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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
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サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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今年で81歳を迎えられた北川先生のお誕生日前日の7月19日、満月の会(卒満
の会)の節目となる10回目の総会が開催されました。
この財団の発起人である北川先生は講話の中で、「現在は、人間の100年前の
むき出しの欲望と荒々しい感情が現れている」。ご自身の防衛大在籍中の経験
を踏まえ、「将官を目指す人の心には優秀な武器があると戦ってみたい、相手
を叩きのめしたいという闘争心が生まれて来ます」―として現在の厳しい国際
情勢や現実をきちんと見つめ、戦争に対する危機感を持って生きる事が大事と
話されました。
そして「これから先、戦争が始まり、経済も国際情勢も、気候も益々困窮し、
混乱する時代と情勢に入って来ると思われます。それを覚悟して、この10年間
過ごす事と心の準備を、平安に整えてほしいと思います。『言葉集』を良く
読んで、迷った時は声を出して読み上げて、心の安定を図ってください」と
私たちに混迷するこの時代をどう生き抜くかの指針を示して頂きました。
先生の「満月・新月の勉強会」が終了してから10年経ちますが、今もなお
私たちの不安と混迷は益々深まっています。この財団活動を含め、今後の指針
として行きたいと思います。(『言葉集』は全部で17ありますが、これから
巻末に数回に分けて掲載して行きます)
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+°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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7月19日(土)、本年度第3回日本善意財団・役員事務局合同会議を開催しました。
支援先からの活動報告は 東京都葛飾区のNPO法人「レインボーリボン」の
緒方美穂子様より、日頃の活動状況について報告を頂きました。
緒方様からは「財団の支援のお陰で多くの母子家庭の子ども達が救われています。
こども食堂は10年で終わる予定でしたが、子どもの貧困は終わっておらず、むしろ
悪化しています。もう少し頑張ります」と現場の報告を頂きました。
概要は次の通りです。
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「レインボーリボン」の緒方美穂子様からの活動報告(詳報)
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1.日本善意財団様、ご支援ありがとうございます。
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私達「レインボーリボン」は2006年に小学校のPTAのメンバーが立ち上げ、
2016年からは地元で「こども食堂」の運営も開始しました。コロナ禍で
「こども食堂」の開催が制限された2020年からは「フードパントリー」も
行ない、隔週ごとに開催しています。
日本善意財団さんとは、コロナ禍真っ最中の2020年10月に「はらぺこレスキュー
プロジェクト」の立ち上げに20万円のご支援を頂いて以来、毎月3万円、夏休み・
冬休み・春休みの「ごはんプロジェクト」に10万円~15万円、さらにフード
パントリー利用者へのオムツ支援、夏休み・冬休みの「米米プロジェクト」に
よるお米支援を頂いて来ました。
「あおとこども食堂」(東京都葛飾区)等へは毎月30Kgの北川八郎様の有機米
の支援、理事の岩鬼様の季節ごとの贈り物。さらに谷口様、林様には活動支援の
お手伝いなど数多くのご支援を頂いております。特に、昨年は「令和の米騒動」
でお米が高騰し不足する中で、ご支援を継続していただき、大変助かりました。
今年の夏も各世帯に5キロのお米72袋(総量360kg)を送って頂きました。
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2.「こども食堂」の2024年度の実績
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「あおとこども食堂」は2024年度は23回実施し、延べ利用者数は子ども851人、
保護者503人になり、ボランティア414人、見学14人など合計1,781人の方が来訪
されました。提供したお弁当の総数は2,120個にもなりました。
前年度は24回実施しましたが、子どもは563人、保護者は304人など合計来訪者は
1,313人、提供したお弁当数は2,057個。前年度に比べて、こどもは1.5倍、保護
者は1.6倍と増加しています。
コロナ禍が終わり、明らかに参加者が増加しています。
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3.「フードパントリー」の2024年度の実績
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一方、「フードバントリー」は24回開催し、個別のご家庭への支援も23回実施
しました。合計で1,690世帯に対して食料・日用品等の提供を行い、世帯のこども
数は3,353人に達しました。
これも前年度の支援世帯数1,239世帯、子ども数2,360人と比べても、世帯数で2.7倍、
子ども数で1.4倍と利用者が急増しています。コロナ禍の2020年10月に「フードパン
トリー」を開始した頃は、仕事がなくなったり、家計が悪化した子育て家庭が多く、
生活に困っている人は誰でも来訪できるようにしていました。
2020年は世帯数も20世帯で、パックご飯やレトルト食品などを配布していました。
その後、パントリー利用登録が増え続け、2024年には物価高騰等により130世帯
まで増えています。更に小さな路地に面した狭い事務所で配布しているため、人が
常にごった返しているような状態になっています。このため、開催時の人数は60世
帯定員として、どうしても支援が必要なご家庭には特別対応をしています。
2025年度からは「フードパントリー」の利用条件を18歳未満の子どもがいる世帯や、
親に経済的援助を受けられない若者等で、世帯年収が都営住宅入居基準以内である
こととし、活動の目的が「経済的困難を抱える子育て世帯への支援」であると
明確にしました。
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4.子どもの貧困は終わっていない!
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私たちの支援先のご家庭には、母子家庭だったり、お母さんが働き詰めで病院
にも行けない家庭が多くいらっしゃいます。
ある調査によると一人親家庭の場合、可処分所得が100万円以下の層が増加して
いるとの事ですし、健康状態が良くない人や医療負担が大きいために病院で受診
できない人や病院に行く時間のない人もこうした家庭にみられます。
子どもの貧困はまだ終わっていませんし、子どもの貧困は目の前にあります。
子どもの貧困解消をめざす市民団体等が、公共交通機関利用の際の補助等国の
支援策の政策提言もしていますが、なかなか進んでいません。
現在、参院選の真っ最中ですが、子どもの貧困解消を公約として取り上げている
政党は見当たりません。
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5.昨年お話した母親BさんとMちゃんのその後
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昨年の報告の中で、コロナ禍のまっ最中、当時3歳の女の子Mちゃんをベビーカー
に乗せて、フードパントリーに食べ物を取りに来ていた母親のBさんの話をしま
した。父親はDVで生活費も渡さず、当時のBさんは体重が半分に減りガリガリに
痩せていて、「子どもだけにはなんとか食べ物を与えたい」との思いで来ていま
した。「こんなに(食料を)もらっていいんですか。Mちゃん良かったね」と
話しかけながら帰っていく後ろ姿がとても印象的でした。その後、母子寮に入り
ましたが、その在所期限は2年間で、父親から逃れたいとの一心で遠い所へ
引っ越していきました。
Bさんは辛い裁判を乗り越えて、昨年4月には、小学校の入学式にランドセルを
背負ったMちゃんの写真を送ってくれました。そして今年の5月にはMちゃんと
赤ちゃんを連れて挨拶に来てくれました。無事に再婚でき、顔もふっくらして
「今はこんなに幸せになりました」と報告してくれました。
「ああ、あの時の母子がこんなに育ち、幸せになったんだ」と嬉しく思うと
同時に、「今の活動をしていて本当に良かったな」と改めて思った次第です。
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6.まだまだ頑張ります!
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私たちの活動は2014年にNPO法人化して活動を始めましたが、10年間頑張れば
きっと10年先は良いことになっているし、10年間を活動の目途にしようと
言っていました。ところが、10年経ってみて、逆に子どもを取り巻く貧困や
環境は一層厳しくなっています。
このため、昨年、「今レインボーリボンの活動を止めるわけにはいかない
よね」ということで続けていくことになりました。
子ども食堂もフードパントリーも、その目的は「貧困や児童虐待などの
子どもの権利が脅かされる状況を未然に防ぐこと」だと思います。
日本善意財団さんのご支援のお陰で、多くの家庭の子ども達が救われていま
すし、本当に感謝しております。
これからもよろしくお願い致します。
★資料はこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/08/20250731.pdf
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+°。°+ °。°。 活 動 報 告 °+°。°+ °。
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1.本年5月から7月までの主要な活動報告
(1)5月24日、東京都葛飾区の「レインボーリボン子ども食堂あそびタイム」に
事務局の谷口さんがお手伝いに行きました。当日はこども34人、保護者19人、
ボランティア19人の合計72人が参加。お弁当は78食の提供を行いました。
これまでは参加者が増え過ぎたため、今回から「経済的困難を抱える子育て
世帯への支援」に重きを置いた募集内容をに変更して行われましたので、以
前に比べて落ち着いた雰囲気になったそうです。
詳細はこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1241
(2)6月13日、神戸市の「みそら子ども食堂」のフードパントリーに事務局の
谷口さんが参加しました。今回も30世帯へのご支援ですが、一人親世帯や
厳しい状況のご家庭に食料品をお渡ししました。
詳細はこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1247
(3)6月14日、東京都葛飾区の「レインボーリボン子ども食堂あそびタイム」に
事務局の谷口さんがお手伝いに行きました。当日はこども38人、保護者25人、
ボランティア25人の合計88人が参加。お弁当は91食の提供を行いました。
当日はあいにくの雨でしたが、室内での遊びタイムは大賑わいでした。
詳細こちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1255
(4)6月20日~22日の3日間、「お米つなぐプロジェクト」でお米の提供を頂いて
いる熊本県南小国町の北川さん、松丸さんの田んぼの農作業のお手伝いに
事務局の谷口さんが今年も応援に行きました。毎年のお米支援のお陰で、昨年
のお米の価格高騰や品不足といった「令和の米騒動」の中でも安定してお米の
ご提供を頂きました。今年の秋の収穫も楽しみにしています。
※「お米つなぐプロジェクト」(毎年11月から翌年の10月まで)の中では、
お2人から主に次のようなご支援を頂いています。
1:北川さんのお米 30KG×12回→レインボーリボン様へご提供
2:松丸さんのお米 30KG×12回→WACCA様へご提供
詳細はこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1260
(5)7月19日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」の「フードパントリー」の
お手伝いに、事務局の谷口さんが行きました。当日は、当財団の「米米
プロジェクト」によるお米支援としてお送りしました一袋5kgのお米を58世帯
(子ども101人)に配布して頂きました。
この事は早速ブログでも取り上げられました。詳細は下記をご覧ください。
https://rainbow-ribbon-net.org/kodomosyokudou/20250719pantry/
詳細はこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1276
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★ 次回 第4回合同会議のご案内 ★
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次回の本年度4回目の「日本善意財団の合同会議」の開催予定日
〇9月27日(土)12時~13時
オンラインでの開催で、支援先の神戸市の「みそら子ども食堂」の代表・旭様
から現場での活動報告を頂く予定です。
〇この会議はどなたでも参加自由ですので、お気軽にご参加ください。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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「迷ったらこの『言葉集』を読みなさい。きっとこの中に、あなたの答えが
ある。気づきも含まれているだろう。声を出して時々読んでごらん」
1.愚痴なく生きると 覚悟して決めて、目を上げたなら
起きる事は二つある。
今までの 罪のしわ寄せと
これから先にある 幸せに繋がる嬉しい出来事・・・
二つ目を受け入れ
一つ目のいやな事は水に流すように 生きていきなさい。
豊かになったら、周りに分かち合うこと。
嫌な出来事と、嫌な人には幸せの光を送ること。
そうすれば、今ある幸せを守らなくて良いようになる。
2.私たちは選ばれし者ではない
私たちはただ 気づいた者たちである
聖なる存在に気づき
『光りの小道』を歩もうとしている者にすぎない。
3.謙虚に謙虚に おごそかにおごそかに
威張らずに穏やかに この『光りの小道』を歩んでいきます。
(2025年7月19日:満月の会総会での講話より。4以降は次回に掲載して行きます)
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
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