トピックス
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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●巻頭言
●寄付金額
●活動報告
・夏休みお弁当プロジェクト
・みんかふぇ☆夏休みお弁当プロジェクト
●今後の活動予定
●今後の支援課題
●財団からのお知らせ
●北川八郎先生の言葉
●皆様へのお願い
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┃巻┃┃頭┃┃言┃°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。
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新型コロナウィルス禍の勢いは欧米やインドを中心に第2波の様相を
呈し、今も一向に収まる気配はありません。そうした中で、この7月
から財団の活動も新型コロナ罹患者が一番多い東京から、恵まれない
子どもたちへの支援活動を始めました。学校での生活がままならない
中、夏休み中に給食が食べられない子どもたちへの食事支援や居場所
支援活動を行うNPO法人「レインボーリボン」等との交流を深め、財
団としての支援をスタートしました。
メンバーの方はコロナ禍で子どもたちを集められない中で、自ら恵ま
れない家庭を1軒1軒を回り、お弁当を配る活動を継続しています。
10月からは「はらぺこレスキュープロジェクト」が始まり、継続して
食料を届ける計画です。支援は一朝一夕で終わるものではなく、息の
長い活動として続いていきます。
今年のノーベル平和賞は「世界食糧計画(WFP)」に決まりました。コ
ロナ禍でも、深刻な食糧不安と飢餓に苦しむ88か国で1億人を支援継続
したというのが受賞理由ですが、日本でも同様な状況があり、それを
善意の人々が支えています。
私達の財団による支援活動も始まったばかりです。
「私達は微力ではあるが、無力ではない」というテラ・ルネッサンス
の鬼丸さんの言葉を胸に刻んで、一歩一歩進んで行けたらと思います。
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+°。°+ °。°。 寄 付 金 額 °+°。°+ °。
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財団は、この7月から実質的に活動を開始致しました。
皆様方には本年の寄付金目標額を250万円として、浄財のご支援をお願
いして参りました。
9月25日現在で、19件(うち法人2件)、4,357,000円、目標達成率174%
と大変なご支援を頂きました。厚く御礼を申し上げます。
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+°。°+ °。°。 活 動 報 告 °+°。°+ °。
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上記の寄付金をベースに、8月以降も次の支援活動を行いました。
★「夏休みお弁当プロジェクト」
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「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」等のNPO法人4団体
が、夏休み期間の8月8日~24日(17日間)に40世帯60名を対象にお弁当
支援を行いました。財団として、総数764食のうち300食のお弁当を支援
しました(15万円)。当初、650食の予定だったのですが、母子寮への
提供や、学習支援団体に来ているハラペコの高校生も加わり、110食以
上増えました。
ただ、新型コロナ感染対策のため、「お弁当屋さんの配達が多く、実際
に子どもたちの顔を見たり、話をする機会が少なくなってしまった」と
いう課題もあったという事でした。
★「みんかふぇ☆夏休みお弁当プロジェクト」
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NPO法人「パルシックみんかふぇ」による夏休みの平日10日間に、10世帯
12名(総数120食)にお弁当を配布する活動を行いました。財団としは、
この半分の60食のお弁当代を支援しました(2万5千円)。当初予定では、
子ども食堂を開いている月・水・金曜日だけでしたが、財団の支援で、
毎日のお弁当支援ができました。「みんかふぇ」に、子どもたちやお母さ
んが受け取りに来られるので、「毎日子供達の顔を見ることができ、コ
ミュニケーションも十分取れました」との感謝の言葉を頂きました。
今後、これまで「みんかふぇ」に来たことがない子どもにも来てもらう
ため、地域の小学校・中学校にポスターを貼る活動も続けて行くとの事
でした。
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■◆■ 今 後 の 活 動 予 定 ■◆■
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9月25日に開催されました財団の役員事務局合同会議にて、
今後の支援活動計画が承認されました。
(1) 2020年10月~2021年3月
「はらぺこレスキュープロジェクト」支援
NPO法人「レインボーリボン」が、地元の社会福祉協議会、地域ボラン
ティアと連携し、地域の見守りネットワークを作っていく取り組みを
行います。このプロジェクトに合わせて、東京都の青砥駅前に事務所
兼拠点を開設予定ですが、財団からはお弁当と食料パック(含むフー
ドパントリ―)の「協賛支援」として10月以降にお弁当400食分(20万
円相当)、その後毎月お弁当60食分(毎月3万円)の支援を行う予定です。
(2) 2020年12月~2021年1月
「冬休みお弁当プロジェクト」支援
「葛飾子ども食堂・居場所づくりネットワーク」による冬休み期間の
お弁当支援で、財団からお弁当300食(15万円相当)の支援を行う予定です。
(3) 2020年12月~2021年1月
「冬休み 年越しフードパントリー」支援
「NPOパルシックみんかふぇ」による食材パック支援で、財団からは
3万円相当(食材パック¥2,500×12)の支援を予定しています。
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■◆■ 今 後 の 支 援 課 題 ■◆■
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新型コロナの影響で、「子ども食堂」の会場が使えなかったり、人数をかな
り絞らざるを得なかったりで、子どもたちとのコミュニケーションが減って
いるようです。また、今後の支援計画の予定を立てることも、非常に難しい
状況が続いています。
同様の理由で、地域にまだまだいると思われる、困難な状況の子どもたちと
繋がることが、なかなかできないとともに、コロナの要因だけではなく、
「子ども食堂」に対する偏見もあるように思われます。
今後、これらの課題を一つ一つ克服していく必要があるようです。
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■◆■ 財 団 か ら の お 知 ら せ ■◆■
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1.寄付金選定委員会のメンバー紹介
谷口さん(委員長)、牧さん、林さん、馬場さん、堀部さんの5名の方です。
寄付金の支援先等の推薦等がありましたら、ご連絡ください。
2.次回の役員事務局合同会議の開催日
(1)日 時:12月5日(土)12時~13時
(2)場 所:東京都千代田区一番16-1 共同ビル一番町 4階 株式会社FOLIO
オンライン(Zoom)でも行いますし、どなたでも参加できます。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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『子どもたちは…』
子どもたちは魂の段階で 私達親を選んで生まれてくる。
つまり子どもたちは やたらにこの世に出てきたのではなく、 私達の為に
私達親の遺伝子を指名して生まれてきたと言われる。
私達親は 子どもたちに選ばれた存在なのです。
私達は 先に生まれた者としてこの世界の仕組みと 地球の法則を教えて
子どもたちが才能を開花し 人々に好かれる存在になるように
導いてあげる事ができます。
学歴よりも まず人間性 そして健康的に生き その与えられた寿命と能力を
まっとうするように 道筋をつけてあげるのが 親の務めの一つです。
(高木書房「対人苦からの解放 明るい未来へ」より)
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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1.寄付金のお願い
日本善意財団では、日本の将来を担う子どもたち、特に経済的、社会的、家庭
的に恵まれない一つから九つまで「つ」の付く子どもたちが、途中で挫折した
り、道を誤る事なく、真っすぐに育って行くように、物心両面から支援して行
く」活動をコツコツと進めて行きたいと思います。そのためにも、ぜひ皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●ご支援・お振込先などについて、詳細はこちら
⇒ 寄付金支援について
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●ご支援のお申込みはこちら
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2.財団ボランティアのお願い
財団の活動をご一緒に支援していただけるボランティアのご参加をお待ちして
います。空いた時間で、できる範囲の支援で結構ですので、是非、事務局まで
ご連絡ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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発行元:一般財団法人 日本善意財団
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(河野公認会計士事務所内)
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