トピックス
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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2023年もあと残り少なくなりました。
今年はコロナが第5類に分類され、私達の日常生活も少しずつ以前のように
戻りつつありますが、生き辛さを抱えた子ども達の家庭・生活環境は依然と
して厳しいものがあります。
そんな中、学校給食がなくなる夏休みや冬休みのこの時期に、せめてお米
を食べさせてあげたいとの佐渡理事長の発案で始まった「米米プロジェク
ト」。今月19日に支援先4団体の65世帯のご家庭にそれぞれ新米10キロ
(合計650キロ)をメッセージとともに発送しました。
「みなさん、今年もあますところわずかとなりました。私たちは、皆さん
がお米を召し上がる笑顔を励みにしています。
お米を作る人「笑顔」
召し上がる人「笑顔」
届ける人「笑顔」
笑顔の三重奏が奏でる笑い声が、末永く続く事を願っています。
くる年もみなさまにとりまして、穏やかで、愛に満ちた日々であることを
善意財団は願っております」
このメッセージは佐渡理事長に書いて頂きました。
当財団もコロナ禍の難しい4年間ではありましたが、微力ではありますが、
生き辛さを抱えた子供達への支援活動を着実に続けて来ることができまし
た。これもひとえに皆様のご支援を賜物であり、改めて厚く御礼を申し上
げます。
理事会メンバーも今野さん、渡辺さんが新たに就任して頂き、事務局にも
新たに篠宮さん、岩田さんが参加して頂くことになりました。
財団としても、来年も少しずつではありますが、更に活動の幅を広げて行
きたいと思います。引き続き、皆様のご支援をお願い申し上げます。
2024年も皆様にとりましても、素晴らしい1年になりますように心より
祈念しております！良い年末年始をお迎えください！！
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+°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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12月2日(土)、本年度第5回の日本善意財団・役員事務局合同会議を開催し、
前回会議以降の支援活動や収支状況等の報告を行いました。
この中で、新任の理事に渡辺尚さん(満月の会・会長)を選任致しました。
また、来年の合同会議の日程等を決定しました。来年からは、この会議の中
で、支援先の代表の方から、日々の子ども達への支援活動も併せて報告して
頂くように以下の通り企画しました。
○第1回合同会議
2024年3月9日(土)12時～13時
福島県アウトリーチ事業様
○第2回合同会議
2024年5月18日(土)12時～13時
東京都レインボーリボン様
○第3回合同会議
2024年7月20日(土)12時～13時
神戸市のWACCA様(東京で実開催 満月の会総会と先生の傘寿のお祝い会と
合同開催を予定)
○第4回合同会議
2024年9月28日(土)12時～13時
神戸市のみそら子ども食堂様
○第5回合同会議
2024年12月14日(土)12時～13時
東京都ハーフタイム様
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+°。°+ °。◆◇◆ 収 支 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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本年1月から11月での収支状況は次の通りです。
１．寄付金総額は11,986,000円と本年度目標の300万円を大きく超える金額が
集まりました。これは1月に菅原さんから300万円、佐渡さんから100万円、
8月に今野さんから200万円、11月には匿名の渡辺英一様から500万円とい
う大口の寄付基金があったためで、これが大半を占めております。
２．財団の活動費に充当する賛助会費収入も1,669,000円が集まりました。
これは木下さんから80万円、渡辺さんから30万円という賛助会費を寄与し
て頂いたのが大きな収入になっております。
３．一方、支援先5団体への寄付金支援やお米等の食糧支援の総額は3,095,740円
となっております。
４．この結果、11月時点で来季への繰越金額は9,768,806円となり、資産額は
35,657,743円となっております。
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+°。°+ °。°。 支援先からの活動報告 °+°。°+ °。
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12月2日の合同会議の中で、支援先のNPO法人「ハーフタイム」の三枝理事
長様からの活動の報告を頂きました。以下のその要旨です。
【団体の概況】東京都葛飾区・墨田区で主に活動を展開するNPO法人「ハー
フタイム」様は、行政や学校、社会福祉団体等でもなかなか手の届かない不
登校、いじめ、引きこもり、貧困や虐待等の家庭環境の悪化等により生き辛
さを抱えた子供50人（小学生から高校生やその卒業生）対象に、13年前から
社会人や大学生のボランティアの支援により一人一人に寄り添う支援活動を
展開されています。
理事長の三枝さんは早稲田大学在学中からボランティア活動に従事され、卒
業後もそのまま子供達への支援を継続されています。
支援活動報告では、「家での話し相手はぬいぐるみだけと言う子（中学生）」、
「親からの虐待でこの1週間に2回、タオルで自分の首を絞めた子（高校生）」、
「親からの虐待で生きているのが地獄となげき、家出を繰り返す子（高校生）」
―など日頃支援している子どもの状況について報告がありました。
そんな中でも、5年近く寄り添っている高3男子が、家庭環境・学校生活の影
響で対人不安となり、不登校や引きこもりを繰り返して来たが、三枝さんと
学生ボランティアが粘り強く支援と戸別訪問を繰り返す中で、「本人が高校
進学を目指すようになり、少しずつ外に出るようになってきた。定時制高校
入学後は成績もほぼオール５で、最近では英検準2級に合格するまでになった。
将来は社会福祉学を学びたいと自らの夢を語れるようになった」と嬉しい報
告もありました。
三枝さんからは引き続き、こうした生き辛さを抱えた子供への寄り添いを続
けて行きたいとを締めくくられ、改めて財団からの支援に対する謝意があり
ました。
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+°。°+ °。°。 活 動 報 告 °+°。°+ °。
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【1】12月までの主要な活動報告
(1) 12月19日、「米米プロジェクト」の一環として、支援先のご家庭
65世帯にそれぞれ10キロの新米を発送。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/923
(2) 12月15日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様を岩鬼理事が
訪問され、小さなクリスマスツリー20個を個人的に届けられ、17日
のフードパントリーで参加者にお渡しされました。
(3) 12月2日、東京都葛飾区の「ハーフタイム」様を事務局の谷口さん
と岩田さんが訪問。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/908
(4) 12月1日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様を岩鬼理事、吉松
理事、谷口さん、岩田さんで訪問し、最近の活動状況等についてヒ
アリングを行いました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/905
(5) 11月25日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様の「子ども食堂」
と「あそびタイム」を事務局の谷口さんが訪問。子ども達と一緒に
遊びに参加して、子ども達と触れ合ってもらいました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/901
(6) 11月16日、神戸市の「WACCA」様を事務局の谷口さんが訪問し、お米
支援のご説明と、最近の活動状況等についてヒアリングを行いました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/886
(7) 11月8日と10月5日、神戸市の「みそら子ども食堂」様を事務局の谷口
さんが訪問し、フードパントリーのお手伝いをしました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/894
このほか、「お米をつなぐプロジェクト 新米フェア」も実施しました。
詳細はホームページ等をご覧ください。
★活動の詳細は、財団のＨＰをご覧ください。
(トピックス - 支援活動・活動報告ページ)
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/topics_category/activity/
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+°。°+ °。°。 今 後 の 主 な 予 定 °+°。°+ °。
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【1】来年の第1回合同会議の開催
(1)日時：2024年3月9日(土)12時～13時
(2)場所：(予定)東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町 4階
「株式会社FOLIO」※オンラインでの開催を予定しています。
【2】事務局会議
基本的に毎週木曜日の午後6時～6時半にオンラインで開催しております。
どなたでも気軽に参加できますので、いつでも下記事務局までご連絡くだ
さい。ＵＲＬをお送り致します。
【連絡先】
谷口賀彦 携帯電話：090-1247-2700 メール：heg014338@gmail.com
吉松文雄 携帯電話：090-5346-7651 メール：fyoshimatsu@sky.plala.or.jp
堀部晶子 携帯電話：070-5078-8786 メール：akiqoo@gmail.com
引き続き、皆様のご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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『信が立つ』
人生において 色々な選択を迫られる時があるだろう
その選択は
お金になるか ならないか
自分にとって 得になるかならないか
有利か不利か ではなく
その結果が人々の役に立つか 喜びにつながるかで選ぶと
あなたに 信が立つ（信頼される）だろう
いつも 相手・人々の利や喜びにもつなげていく習慣を身につけると
いつしか自分が 富者になっているだろう
（12月1日のブログより）
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 寄付金支援について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/donation/
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最後まで読んでいただきありがとうございました！
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