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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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 ●巻頭言
 ●寄付金額
 ●活動報告
  ・「レインボーリボンのフードパントリー協賛」等
 ●12月からの活動支援予定
 ●来年の活動予定
 ●財団からのお知らせ
 ●北川八郎先生の言葉
 ●皆様へのお願い

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┃巻┃┃頭┃┃言┃°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。
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 12月5日に開催しました日本善意財団の定例会議に、財団から支援し
 ていますNPO法人「レインボーリボン」代表の緒方美穂子様がお礼に
 来られました。今回の新型コロナウィルス禍の影響で、満足に食事
 ができない家庭の子ども達のために、子ども食堂を開き、子どもの
 居場所支援をされている現場のお話もお聞かせ頂きました。

 11月には、食事の入ったパントリーの配布活動に、財団からも谷口
 さんと林さんが現場でサポートに赴きました。「これは日本善意財
 団からのご寄付で購入した食糧です」と法人の方が食糧を取りに来
 た子どもやご家族に声を掛けられて手渡されたとの事で、二人とも
 大変感激したとの事でした。

 新型コロナウィルスは、第3波による感染拡大で、今もなお収束の
 兆しが見えません。更に困窮していく家庭が増えつつあり、そのし
 わ寄せが子供たちの心や日々の食事にもさらに厳しい影響を与えつ
 つあります。

 私達の財団による支援活動は始まったばかりですが、このタイミン
 グで、財団の活動がスタートしたのも、北川先生の設立趣意書の通
 り、私達にこうしたこどもたちを助けよと時代が要請しているのか
 もしれません。

 この1年間、皆様方のご支援に対して厚く御礼を申し上げます。
 来年度も皆様のご支援の程、引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 ★緒方様の講演概要については、下記リンクからご覧ください。
 
 <資料1>(PDFファイル)
 https://nippon-zen-e-bank.or.jp/images/201205rainbowribbon01.pdf
 <資料2>(PDFファイル)
 https://nippon-zen-e-bank.or.jp/images/201205rainbowribbon02.pdf

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   +°。°+ °。°。 寄 付 金 額  °+°。°+ °。
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 財団は、この7月から実質的に活動を開始致しました。
 皆様方には本年の寄付金目標額を250万円として、浄財のご支援をお願い
 して参りました。

 11月末現在で、19件(うち法人2件)、4,357,000円、
 目標達成率174%と大変なご支援を頂きました。

 この他、子ども食堂のためにとお米20kgを、
 満月の会の会員の方から現物出資として頂きました。

 厚く御礼を申し上げます。

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   +°。°+ °。°。 活 動 報 告  °+°。°+ °。
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 上記の寄付金をベースに、11月以降も次の支援活動を行いました。

 ★「レインボーリボンのフードパントリー協賛」等
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 // 2020年11月6日(土) //
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 NPO法人レインボーリボンさんが自ら新事務所を開設され、初めてのフー
 ドパントリが行われました。3万円の善意財団の食材費支援で、16世帯の
 方にパスタ・缶詰・レトルト食品など盛りだくさんの食品を持ち帰って
 いただけました。

 当日は、財団事務局の林さん、谷口さんもお手伝い駆けつけ、お母さん
 たちの喜ばれる笑顔に接することができました。今後も、毎月第一土曜
 日に開催されますので、財団としても継続的に支援を続けて参ります。
 この「はらぺこレスキュープロジェクト」の効果で、支援世帯も増えて
 来ています。

 この「はらぺこレスキュープロジェクト」のプロジェクト立ち上がり準
 備支援として、事前に20万円を支援しています。

 // 2020年11月21日(土) //
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 東京葛飾区の「3つのネットワークの会」(かつしか子育てネットワー
 ク/かつしか子ども若者応援ネットワーク/かつしか子ども食堂・居場
 所づくりネットワーク)主催による講演会「コロナ禍だからこそ 子ど
 もの権利条約から学ぶ 子どもとの過ごし方」(講師:坪井節子弁護士)
 が地元亀有地区センターで開催されました。

 財団に対し、Zoomの技術協力の支援依頼があり、事務局の林さんが当日
 Zoom設定や撮影を担当致しました。「権利条約」から学ぶ、というと少
 し硬いイメージですが、実際には坪井先生が現場の最前線で直面された、
 壮絶ないじめ・虐待・貧困など、たくさんの相談に応じ寄り添ってこら
 れた経験からのお話でした。 とても重い内容の中にも光が見えるような
 お話で、寄り添う大人が一人いるだけで、救われる子どもがいる!とい
 うことを伝えていただきました。

 // 2020年12月17日(木) //
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 今日、支援者からいただいた、電車のジグソパズルと塗り絵帖を、
 「みんかふぇ」さんにお渡ししてきました。電車が大好きな男の子が
 いるそうで、代表の大坂さんに、すごく喜んでいただけました。

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        ■◆■ 12月からの活動支援予定 ■◆■
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 12月からは学校も冬休みに入るために、子どもたちは学校の給食が食べら
 れなくなります。こうした状況を踏まえて、次の各法人で支援活動等が予
 定されていますが、引き続き、財団としても支援を継続して参ります。

(1)「レインボーリボン」による「フードパントリ―」
   (20世帯への副食品支援)→財団からの支援金3万円
(2)「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」による
   「冬休みお弁当支援プロジェクト」(お弁当300食の支援)
   →財団からの支援金15万円(理事会承認済)
(3)NPO法人「パルシックみんかふぇ」による「冬休みフードパントリ―」
   (12世帯への副食品支援)
   →財団からの支援金3万円

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          ■◆■ 来年の活動予定 ■◆■
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 12月5日の役員事務局合同会議にて、来年度の活動計画が議論されました。

 (1)財団の寄付金目標額を250万円
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  2020年度は目標額を250万円としましたが、大口の寄付金等もあり、目
  標を達成することができました。来年度はさらに支援を輪を広げて行く
  ために、多くの方からの浄財をお願いして行きたいとの思いから、目標
  額は本年度と同額の250万円としました。

 (2)今後の主な支援活動予定
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  (1)1月~12月:年間を通して、「レインボーリボン」の
   「はらぺこレスキュープロジェクト」に基づく
   「フードパントリー」の支援継続
  (2)3月:「春休みお弁当プロジェクト」
   (かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク)
  (3)3月:「みんかふぇ☆春休みお弁当プロジェクト」
   (パルシックみんかふぇ)
  (4)8月:「夏休みお弁当プロジェクト」
   (かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク)
  (5)8月:「みんかふぇ☆夏休みお弁当プロジェクト」
   (パルシックみんかふぇ)
  (6)12月:「冬休みお弁当プロジェクト」
   (かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク)
  (7)12月:「みんかふぇ☆冬休みフードパントリー」
   (パルシックみんかふぇ)

 (3)寄付金支援者のすそ野拡大と新規支援先の選定等について
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 来年度は、財団の活動への理解と支援して頂ける方のすそ野の拡大をして
 参ります。また、支援先として、地域に密着した草の根運動をされていて、
 当財団の財務規模にマッチするNPO法人等への支援も広げて行きます。さら
 に、法人だけではなく恵まれない子ども達に直接届く支援等も検討して行
 きます。是非とも、皆様からのアイデアやご協力を宜しくお願い致します。

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       ■◆■ 財 団 か ら の お 知 ら せ ■◆■
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 1.次回の2021年度第1回役員事務局合同会議の開催日
  日時:3月6日(土) 12時~13時
  場所:東京都千代田区一番16-1 共同ビル一番町 4階 株式会社FOLIO
  オンライン(Zoom)でも行いますし、どなたでも参加できます。

 2.定例事務局会議を開催中
  毎週木曜日の夕刻から夜に、定例事務局会議をZoomで開催しています。
  こちらもどなたでもご参加できます。詳しくは事務局までお問合せください。

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  ・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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 『予祝しましょう』

 あなたの騒ぐ気持ちや、心配で仕方がない、不安な気持ちは良く解りますが…
 ここは、やたらに騒いで相手を困らせないことです。

 何故なら、あなたが、心配事の先手を打って、あれこれ不安を口にし、
 起きたら困る事を並べて、知らず知らずのうちに相手を責め、
 不安と苛立ちの方向へ導いてしまうからです。

 「そうは言っても、心配で…」…はあなたの勝手な猜疑心!
 それは、相手を思いやる事なく、相手を苦しめて、お互いが聞く耳を持たない
 状態になり、悪魔の思い通りになるでしょう。

 ここは どーんと構えて、大丈夫!
 「流れに任せよ」
 良き方向に流れてる、全て良くなる、きっとそうなる、と信じて落ち着きましょう。

 深く息をして、騒ぐなかれ!
 お互いに安らかな光りの中で、安らぎましょう。
 そうすると物事は上手く行くのがこの世の法則です。

 祈り、良き未来を思い、心配せずに、安心してゆっくり呼吸して下さい。
 祈りましょう。大丈夫!
 教えた通り…新しい希望の場面を描いて、確信して下さい。
 それがやって来るからです。

 やって来た時の準備をしましょう。
 そう、お祝いの準備…良き事の先取り、予祝です。
 きっとその方向へ、事柄は流れていきます。
 私を信じてください。光りあれ。

 (2020年11月16日のブログより)

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   +°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い  °+°。°+ °。
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 1.寄付金のお願い

 日本善意財団では、日本の将来を担う子どもたち、特に経済的、社会的、家庭
 的に恵まれない一つから九つまで「つ」の付く子どもたちが、途中で挫折した
 り、道を誤る事なく、真っすぐに育って行くように、物心両面から支援して行
 く」活動をコツコツと進めて行きたいと思います。そのためにも、ぜひ皆さま
 からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

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 2.財団ボランティアのお願い

 財団の活動をご一緒に支援していただけるボランティアのご参加をお待ちして
 います。空いた時間で、できる範囲の支援で結構ですので、是非、事務局まで
 ご連絡ください。

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   最後まで読んでいただきありがとうございました!
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