トピックス
【日本善意財団通信 Vol.4 】
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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早いもので令和3年も2月下旬を迎えようとしていますが、新型コロナ
ウィルスの第3波の拡大により、緊急事態宣言が10都道県に再度出さ
れ、3月7日まで延長されるという厳しい状況が続いています。更に平
穏な日常生活が遠のき、失業者や生活困窮者の増加が懸念されていま
す。こうした中で、1月に財団として4番目の支援先として神戸市の
「女性と子ども支援センター ウィメンズネット・神戸」の「WACCA♭」
(わっか・ふらっと)を決定し、早速ひとり親世帯への食糧支援(フー
ドパントリー)を行いました。これは財団事務局の谷口さんが地元に
帰られ、活動のネットワークを広められた成果で、早速、神戸市の広
報誌にも財団の活動について紹介記事が掲載されました(後述)。
コロナ禍の中でも、私達は内にこもらず、微力ではありますが、こう
した活動を積み重ねて行くことの重要性を改めて実感しました。
最後の北川先生の言葉もコロナ後の世界についてお話されています。
コロナ後の世界をしっかり見据えて、今年も活動を展開して行きます。
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 寄 付 金 額 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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本年の寄付金目標額を250万円に対し、既に大口の寄付金100万円を
振り込んで頂いているほか、一般の方からも浄財のご支援頂いてい
ます。
1月末現在で、5件(うち法人1件)、1,042,000円、目標達成率41.6%の
ご支援を頂きました。厚く御礼を申し上げます。
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+°。°+ °。◆◇◆ 活 動 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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寄付金をベースに、昨年12月以降、次の支援活動を行いました。
(1)「みんかふぇ☆冬休みお弁当プロジェクト」
パルシックみんかふぇ
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// 冬休み期間:2020.12.28~1.8(12日間) //
// 実施期間:7日間(12/28・29、1/4~8) //
のべ配布数:計135食
1日約20食(夏休みプロジェクト時は12食/1日)
利用世帯数:6~8世帯/日(登録世帯10世帯)
今回も、お弁当はすべて手渡しでのお渡しでした。
コロナ感染が急増している中、感染対策に細心の注意を払ってのお弁当
プロジェクトでした。財団より\30,000、60食のお弁当支援をいたしました。
(2)「2020冬休みお弁当プロジェクト」
かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク
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// 実施期間:12日間 //
のべ配布数:860食
一日約72食(夏休みプロジェクト時は45食)
感染対策で接触機会を少しでも減らすため、お弁当チケットを配布して、
提携したお弁当屋さんに予約して受け取る、という形式でした。
財団より\150,000、250食のお弁当支援をいたしました。(@600円に値上げ)
夏休みプロジェクトの時から、1日当たりの配布数が大幅に増えており、
コロナ感染状況逼迫によって、確実に食料支援を必要とする世帯が増えて
います。
(3)「フードパントリ―」レインボーリボン
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上記ネットワーク代表の緒方さん主催のレインボーリボンでは、緊急事態
宣言のため子ども食堂の会場が使用できなくなり、毎週土曜日のフードパ
ントリーに切り替えて、食料支援を続けておられます。
このフードパントリーには、財団より毎月\30,000の支援をさせていただい
ており、寄付の食料品では不足しがちなレトルト食品や缶詰など副食品の
購入に充てていただいています。
12月のご寄付に続き、満月会会員の関 夫美様よりお米20キロのご寄付をい
ただきました。
★「WACCA♭によるフードパントリ―」
(認定NPO法人 女性と子ども支援センター ウィメンズ・こうべ)
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// 本年1月以降~ //
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1月24日に神戸市長田区のWACCAを訪問し、新規支援決定と目録を手交しま
した。当日はプラットフォーム代表の、盛島様にも同行いただきました。
WACCA♭(ふらっと)のフードパントリー支援により、不足しがちな副食品
の内容がより充実するように、財団はこれから1年間支援を行う予定です。
現在は、ひとり親家庭10世帯限定、月2回(隔週火曜日)のフードパント
リーで、全世帯手渡しで地域に根ざした顔の見える支援を続けておられます。
1月はコロナ禍の影響で、相談に来られるお母さんが増えており、10世帯以
外の方にも食料品をお渡しする機会が増えているそうです。
また今回は、神戸市の事業であります「withコロナKOBE応援プラットフォー
ム」の紹介でマッチングいただきましたので、プラットフォームのホーム
ページにも掲載されました。
詳しくはこちら(写真や資料などご覧いただけます)
★日本善意財団 活動報告ページ
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/577
★withコロナ KOBE応援プラットフォーム PDFファイル
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/matching210131.pdf
★Waccaマッチング PDFファイル
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/pressrelease210210.pdf
★WACCAウェブサイト
https://wacca27.wixsite.com/wacca
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 活 動 支 援 予 定 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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(1)2月~12月:年間を通して、「レインボーリボン」の
「はらぺこレスキュープロジェクト」に基づく
「フードパントリー」の支援継続
(2)2月~12月:年間を通して、「WACCA♭(ふらっと)」の
フードパントリー支援継続
(3)3月:「春休みお弁当プロジェクト」
(かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク)
(4)3月:「みんかふぇ☆春休みお弁当プロジェクト」
(パルシックみんかふぇ)
(5)8月:「夏休みお弁当プロジェクト」
(かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク)
(6)8月:「みんかふぇ☆夏休みお弁当プロジェクト」
(パルシックみんかふぇ)
(7)12月:「冬休みお弁当プロジェクト」
(かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク)
(8)12月:「みんかふぇ☆冬休みフードパントリー」
(パルシックみんかふぇ)
★ 寄付金支援者のすそ野拡大と新規支援先の選定等について
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本年度は、財団の活動への理解と支援して頂ける方のすそ野の拡大をして
参ります。また、支援先として、地域に密着した草の根運動をされていて、
当財団の財務規模にマッチするNPO法人等への支援も広げて行きます。
さらに、法人だけではなく恵まれない子ども達に直接届く支援等も検討し
て行きます。是非とも、皆様からのアイデアやご協力を宜しくお願い致し
ます。
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+ °。°。◆◇◆ 財団からのお知らせ ◆◇◆ °+°。°+ °。
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1.本年度第1回役員事務局合同会議の開催日
日時:3月6日(土) 12時~13時
場所:東京都千代田区一番16-1 共同ビル一番町 4階 株式会社FOLIO
オンライン(Zoom)でも行いますし、どなたでも参加できます。
2.定例事務局会議を開催中
毎週木曜日の午後6時から、定例事務局会議をZoomで開催しています。
こちらもどなたでもご参加できます。詳しくは事務局までお問合せください。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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「コロナ後の生き方」
このコロナで分かった事の一つは、
人は絶えず、人と繋がっていないと生きていけないということです。
広野の一人旅は、とても現代では無理な夢に過ぎないこととつくづく思います。
やはり、人とのつながりがあってこそ おぎない合いながら生きていける、
友人や仲間、支え合う人、声をかけて手を差し伸べてくれる人…が絶対に必要なのだと言えます。
そこで、学び集う私達はある覚悟,小さな決心が大事となります。
それは 私達自身が少しキリスト意識を持つことです。
それは 「人を救ってあげたい」と思う心を養うだけでいい…
心の痛みをとってあげられる人になりたいものです。
これからも私たちは、
どんなに辛くても 苦しみながらでも生きていかなければならない…
この生を全うしなければならないのです。
そこに必ず大事な,この生における学びがあるからです。
途中でこの人生を投げだしてはいけない,
…終わりの日まで。
(2021年2月9日のブログより)
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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1.寄付金のお願い
日本善意財団では、日本の将来を担う子どもたち、特に経済的、社会的、家庭
的に恵まれない一つから九つまで「つ」の付く子どもたちが、途中で挫折した
り、道を誤る事なく、真っすぐに育って行くように、物心両面から支援して行
く」活動をコツコツと進めて行きたいと思います。そのためにも、ぜひ皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●ご支援・お振込先などについて、詳細はこちら
⇒ 寄付金支援について
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●ご支援のお申込みはこちら
⇒ お申込みフォーム
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2.財団ボランティアのお願い
財団の活動をご一緒に支援していただけるボランティアのご参加をお待ちして
います。空いた時間で、できる範囲の支援で結構ですので、是非、事務局まで
ご連絡ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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