トピックス

いよいよ「 お米をつなぐプロジェクト 」が始まりました!
これは、支援先から「コメの現物寄付」へのご要望が強いことから、当財団がコメ生産農家(特に財団活動を支援して頂いている熊本県小国町の松丸さん、北川さん)から直接、年間計画で買い入れて現物支給を行うプロジェクトです。 この計画を進めて行くうちに様々なご支援を輪が広がって行きました。

大阪の「ガッツうまい米 橋本」さんからの本年5月~10月のお米支援120Kgを半額でご提供頂く事になりました。お米の現物支援を最初にご提供頂いた関夫美さん(満月13期)のご縁で、5月21日に事務局の谷口さんが橋本社長を訪問、即刻ご快諾を頂きました。

橋本社長は、以前、致知掲載の北川先生のコラムを読んで、実際小国まで北川先生にお会いに行かれたとの事で、更に深いご縁でした。

6月9日、大阪の阿部昌平さん(満月8期)から神戸の支援先WACCAさんへお米200Kgの寄付がありました。 阿部さんは大阪の堂島で海鮮中華レストランを経営されていますが、長引くコロナ禍で営業できない状況が続いている中、今回の「 お米をつなぐプロジェクト 」を聞かれ、心に響いたという阿部さんは「お金の余裕はないが、心の余裕はあるから」 とご寄付頂きました。

しかも、阿部さんが小学生時代を過ごした場所がWACCAさんのすぐ近所だったという偶然もありました。