トピックス
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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新型コロナウィルスの変異型の拡大等により、3回目の緊急事態宣言が
東京都、大阪府等に発出され、今年のゴールデンウイークも我慢の期間
となりました。そんな暗い世情の中で、最近の明るい話題は水泳の池江
璃花子選手が血液のガンと言われる白血病を克服して五輪代表に選ば
れた事、ゴルフの松山選手がアジア人として初のマスターズに優勝した
事等がありました。身近な人でもガンを克服されたり、松山選手の優勝
以上に早藤キャディ―がコースに一礼した事が激賞されるなど嬉しい話
題も多くありました。
更に、当財団の設立に際しご支援を頂いた公益財団法人「さわやか福祉
財団」が今年で創立30年目を迎えられました。当財団はロッキード事件
の担当検事だった堀田力さんが「ボランティアで地域の高齢者を支える」
という理念で、法務省を早期退職して自分は借家住まいをして退職金で
活動を始められたのがきっかけです。これまでに全国の地域ボランティ
ア団体数は1,000を超えるまでになっています。
まさに北川先生の言われる「動機の純粋性」と「高い志」が多くの仲間
の共感を呼び、人と資金が集まって来て、このコロナ禍でも活動を続け
られています。30年の歴史には重みがあります。
私達の活動も緒に就いたばかりですが、日々こうした活動を一歩一歩積
み重ねて行きたいと思います。
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 寄 付 金 額 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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本年の寄付金目標額を250万円に対し、3月に大口の寄付金300万円の
振り込みを頂きまして、既に目標額を大きく超えました。
さらに、食糧に困っておられる方へと引き続き、お米の支援もありました。
小国楽心会の松丸伸一さんから、神戸のひとり親支援施設「WACCA♭」さんに、
お米30キロのご寄付をいただきました。
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+°。°+ °。◆◇◆ 活 動 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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寄付金をベースに、今年の3月以降、次の支援活動を行いました。
(1)「フードパントリ―」中のNPO法人「レインボーリボン」訪問
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3月6日(土)当財団の岩鬼理事、吉松理事、事務局の谷口さんら4名が「フー
ドパントリ―」中のNPO法人「レインボーリボン」さんを訪問しました。
「レインボーリボン」さんでは、2回目の緊急事態宣言のため子ども食堂の会
場が使用できなくなり、毎週土曜日の「フードパントリー」に切り替えて、食
料支援を続けておられます。
このフードパントリーには、財団より毎月30,000円の支援をさせていただ
いております。寄付として集められた食料品だけでは不足しがちなお米、
さらにレトルト食品や缶詰など副食品の購入に充てていただいています。
(2)「WACCA♭によるフードパントリ―」
(認定NPO法人 女性と子ども支援センター ウィメンズ・こうべ)へのお米の寄付
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神戸のひとり親支援施設「WACCA♭」さんにうれしい食糧が届きました。
「WACCA♭」さんは、ひとり親家族10世帯限定で、月2回のフードパント
リ―の活動を続けておられますが、お米が足りずに困っておられました。
この窮状をお知りになった熊本の農家の松丸伸一様からお米30キロのご
寄付のお申し出をいただきました。当財団はその旨を「WACCA♭」さんにお
伝えして、3月中にお届けしました。
「WACCA♭」さんは大変喜んで頂き、当財団としても今後ともこうした
お米の支援を検討して行く事になりました。
★詳しくはこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/608
(3)「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」による
「春休みごはんプロジェクト」
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3月26日から4月5日までの11日間、「かつしか子ども食堂・居場所
づくりネットワーク」さんによる「春休みごはんプロジェクト」が行われまし
た。当財団からも一部寄付金を助成しておりますが、11日間で974食
(88食/1日)と大変な支援が行われました。この春休み期間も、冬休みプ
ロジェクトと同じく、とても多くの子ども達が食事支援を必要としている
ことが改めて示されました。
(詳細は、当財団のトピックスでブログ記事をご覧ください)
今回は、予想を上回る48世帯(葛飾区44世帯、足立区3世帯、その他1世帯)
から135人の応募がありました。予算の関係上、3人以上の世帯には無料チ
ケット1人分減の支援を計画しましたが、最終的には48世帯の107人対象に
春休み11日間の毎日1食を、協力店12店舗で購入できる無料チケットが配布
されました。
同ネットワークさんからは当財団に対し、「 心から感謝申し上げます」との
お礼のメッセージを頂いております。
★詳しくはこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/612
(4)「パルシックみんかふぇ」による「新学期図書カードプレゼント支援企画」
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NPO法人「パルシックみんかふぇ」さんでは、今春、コロナ禍での支援策として
新学期を迎える子どもたちを対象に「新学期図書カードプレゼント支援」を
企画しました。当財団からも一部寄付金による支援を行っていますが、最終
的に合計59名の子ども達に図書カードをお配りいただきました。
「パルシックみんかふぇ」さんからは、「辞典や参考書など購入しないといけ
ないものがたくさんあるので助かる」とか、「息子が本が好きなので非常に
喜ぶと思う」といった声をいただきました―との事でした。
(詳細は、当財団のトピックスでブログ記事をご覧ください)
ただ、依然として厳しいコロナの感染状況が続いており、「みんかふぇ」さん
では、4月以降も「子ども食堂」は停止して、週に一度の「フードパントリー」を
実施していく予定とのことでした。
★詳しくはこちら
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/616
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 活 動 支 援 予 定 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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引き続き、これまで支援を続けている4団体に対して支援を継続して参ります。
また、お米等の食糧支援も検討して参ります。
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+ °。°。◆◇◆ 財団からのお知らせ ◆◇◆ °+°。°+ °。
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1.本年度第2回役員事務局合同会議の開催日
日時:5月15日(土) 12時~13時
場所:東京都千代田区一番16-1 共同ビル一番町 4階 株式会社FOLIO
オンライン(Zoom)でも行いますし、どなたでも参加できます。
2.定例事務局会議を開催中
毎週木曜日の午後6時から、定例事務局会議をZoomで開催しています。
こちらもどなたでもご参加できます。詳しくは事務局までお問合せください。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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「大切なこと」
小石を投げると 地に落ちるのと同じくらい 確実な法則の上に私たちは
生きている。ここで気付かねばならないのは 人の才能は人のために使わ
れてこそ ますます輝き 才能ある人も安らぎと喜びを得られるというこ
とだ。
私たち人間は この地球上に数十年生き やがて病を得て滅する時、あの
世に持っていけるものは 人に与えた喜びと 人に与えた悲しみだけなのだ。
得たお金も 地位も巨大なビルも 豪華な部屋もすべて置いてゆかねばなら
ない。その優秀な頭脳という才能も 人々に喜びと生きる勇気を与えること
に使わねば やがて枯渇し信を失い自分が苦しむ。
私たちは 近い景色の中で過ごしすぎる。
もっと遠い世界の中に身を置くといい。
暇さえあれば野山を歩き 渓流の沢の音を浴び、草原に立って わたる風で
心を洗うことだ。延々と続く山並みの見えるとこをに立てば、眼下の町並みと
時折響く騒音が遠いものになるだろう。
夕陽の落ちるさまは 車から降りて立ち止まって見るがいい。
そこに地球の優しさを感じるに違いない。
車から降りずに走り続けると 人生はあっという間に終わる。
(月刊致知2006年4月号より)
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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1.口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 寄付金支援について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/donation/
⇒ 賛助会員について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/member/
●ご支援のお申込みはこちら
⇒ お申込みフォーム
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/entry/
2.財団ボランティアのお願い
財団の活動をご一緒に支援していただけるボランティアのご参加をお待ちして
います。空いた時間で、できる範囲の支援で結構ですので、是非、事務局まで
ご連絡ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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(河野公認会計士事務所内)
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