トピックス
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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年初から続くオミクロン株の蔓延で、引き続き、不自由で非日常な生活
が続いています。周囲にコロナ陽性者が家族や社員の中に出たという話
も身近に聞くようになりました。
そんな中、私達の支援先の一つであるNPO法人「レインボーリボン」の
代表である緒方美穂子さんから、「コロナ時代の子ども・親支援、迷い
悩み…それでも、続けていきます」―という次の様なメッセージを頂き
ました。
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「2020年初めから始まったコロナの時代。2022年が明けても終わりが見
えません。人と人とのつながりの中で子どもの成長が感じられたり、子
育ての不安が少し和らいだり、こわばっていた表情に笑顔が生まれて未
来が楽しみになってきたり…。
そんな「子ども食堂」や「子どもの居場所」の良いところを全部、我慢
しなければならない今…。でも、コロナ禍のおかげで今まで見えなかっ
たことが見えるようにもなりました。
「子どもの貧困」「経済格差」そんなものがこの豊かな日本にあるのか?
と言われたのは、もう過去の話です。今、困窮する子育て家庭に少しで
も役に立てればと、たくさんの方がレインボーリボンの活動を支えてく
れています。
善意の志を裏切らないように、私たちにできることを探しながら、迷い、
悩みながら、私たちを信頼してくれる子どもたち、親たちの手を離さな
いように、これからも活動を続けます。
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私達の活動も微力ではありますが、こうした支援の最前線へ「思い」が
届くように頑張って行きたいと思います。
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+°。°+ °。◆◇◆ 活 動 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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1.今年も「米米プロジェクト」が始まりました!
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昨年6月から、困難を抱える家庭に直接お米をお届けする「米米プロ
ジェクト」を開始しました。これは、この時代に「お米を食べれない
子ども達がいるのは心が痛む」との佐渡理事長の思いとご自身の100万
円の寄付でスタートしましたが、レインボーリボンさんの支援30世帯、
WACCAさんの支援20世帯の合計50世帯に直接10キロのお米を6月、8月、
12月の3回、延べ150件、1,500キロのお米をお届けました。
前回もご紹介しましたが、「お米、届きました。ちょうどお米が無く
なったタイミングで届いて嬉しさ倍増です。数ヶ月、自暴自棄になっ
ていましたが、助けてくれる人がいるんだと再確認できてこれからも
頑張って生きていこうと思います。本当にありがとうございます。い
つか、私も誰かを助けられる人になりたいです」
―など、受け取られたご家庭からお礼のメールやお手紙を頂き、大変
感謝していただきました。これを踏まえ、今年も「米米プロジェクト
2022」として予算を組み、①「定期支援」50世帯、②必要に応じて随
時実施する「緊急支援」、③現在の支援団体として指定されていない
団体やそれに繋がるご家庭への「スポット支援」―にわけて10キロの
お米をお届けします。
2月27日、早速、今日の食べるお米もない2世帯に「緊急支援」として
お米を送りました。
2.2月19日:NPO法人「レインボーリボン」さん訪問
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コロナ禍で支援者も人数が制限されている中で、当日はフードパント
リ―の日にあたる事から、事務局員の谷口が支援に行きました。ただ、
オミクロン株の感染防止のため、お手伝いが出来ず、食糧を受け取り
に来た子ども達に配布するだけとなりました。
今年に入り、第2・第4土曜日の「こども食堂」も開催できず、お弁当
の手渡しのみで、「子ども達と一緒に遊んだり、お母さんとのコミュ
ニケーションもできず、最小限の対応しかできない」と理事長の緒方
美穂子さんは対応に苦慮されておられました。
こうした心苦しい心情を、冒頭の「巻頭言」でご紹介させて頂きまし
た。最前線の現場では、コロナ禍で苦戦が続いています。
3.3月2日:NPO法人「WACCA」さんの新拠点訪問
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「withコロナKOBE応援プラットフォーム」の盛島さんと事務局員の
谷口が昨年11月に移転した新拠点を訪問しました。商店街に面した場
所は、以前よりも広いスペースで、天井も高く、換気に気をつけなが
ら活動を継続されていました。
毎月第1・第3火曜日のフードパントリ―には、近くの生協(COOP)さ
んからもパンやお菓子の支援もあるそうです。月2回のフードパント
リ―は基本10世帯限定だそうですが、スポットの食糧支援を含めると
40世帯を超えるそうです。
私達財団からの「お米つなぐプロジェクト」のお米と毎月の寄付金で
副食品を購入できており、「本当に助かっています」―との事でした。
4.3月4日、NPO法人「ハーフタイム」さん新拠点訪問
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当日は、岩鬼理事、吉松理事、林事務局員(ZOOMで参加)、谷口事務
局員の4名で、ハーフタイムさんの金町新拠点を訪問し、石原理事長、
三枝事務局長に最近の活動状況について、色々お話を伺って来ました。
新拠点は東京都葛飾区社会福祉協議会の地域振興事業の一環として一
戸建ての家を借り受けたもので、ようやくリフォームが終わり、この
4月から金町拠点を移して活動を開始されるそうです。
ここでは、なかなか居場所がない子ども達が集える拠点として利用す
る事ができ、「夕方から、平日はほぼ毎日充実した居場所として支援
が可能になります」―とのことでした。
ハーフタイムさんは、もともと学校に通っていない不登校や引きこも
りの子どもら45人の支援を続けており、「引き続き、支援が必要な子
ども達が多いため、コロナ禍に関係なく、相変わらず忙しい。むしろ
学校にいけない大学生や社会人のボランティアの支援の申し出が増え
て、120名位登録してくれています」との事でした。
財団からは、今後の支援策等について、他の支援団体の紹介やさらに
お米の送付等について意見やご要望をお聞きしました。
近々、再訪の予定です。
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+°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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3月5日(土)に本年度第1回の理事会事務局合同会議をオンラインで開催、
昨年度の活動状況・決算状況、本年度の事業計画・予算等についてご承認を
いただきました。
1.本年度の活動計画
(1) 「NPO法人レインボーリボン」
(2) 「NPO法人ウィメンズネットワークこうべ:WACCA事業」
(3) 「NPO法人ハーフタイム」
―の3団体を中心に寄付金支援や各活動拠点(子ども食堂等)への訪問支援
を継続致します。また、昨年同様、お米の現物支援プロジェクトとして
(1) 「お米つなぐプロジェクト」
(2) 「米米プロジェクト」
―を継続して参ります。
2.本年度の寄付金目標
○2021年度は寄付金目標250万円に対し、大口の寄付金(500万円1名、
100万円2名)もあり、最終的に7,460,500円の寄付金、355,648円の賛助
金寄付の合計7,816,148円の寄付金収入がありました。
これにより、3,379,916円の寄付金支援並びにお米の現物支援活動がで
きました。皆様には改めて厚く御礼を申し上げます。
○昨年度の実績を受けて、本年度の寄付金目標は300万円を目指して行き
ます。引き続き、応援を宜しくお願い申し上げます。
※詳細は日本善意財団のHPをご覧ください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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~「エネルギー」~
私たちは 三つの生命エネルギーを得て生きている。
一つは 動物として食べ物から得るエネルギー。
二つめに 大地のエネルギーで これは断食した時に感じる
風や光や生物の「地球の気」。
人間が持っている気でもある。
第三のエネルギーは 愛情エネルギーで
励ましや 勇気・好意・善意など 人間愛のエネルギーである。
常にイライラしている人や 怒りやすく 何かにつけうまくいかない人は
この 第三エネルギー不足の人が多い。
私たちは 決して食べ物からのエネルギーだけで生きていけない。
この第三エネルギー無しでは 社会は対立するばかりだろう。
第三エネルギーを大切にして
この重要性を訴えて 生きてもらいたい。
(2021年12月19日のブログより)
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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1.次回の2022年度第2回合同会議予定
(1)日 時:5月14日(土)12時~13時
(2)場 所:(予定)東京都千代田区一番町16‐1共同ビル一番町4階
「株式会社FOLIO」 あるいはオンライン開催
2.口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 寄付金支援について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/donation/
⇒ 賛助会員について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/member/
●ご支援のお申込みはこちら
⇒ お申込みフォーム
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/entry/
2022年もコロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵攻など不条理な世界が
続いています。ウクライナでは幼い子ども達にも被害が及び、多くの死
傷者の痛ましい映像が毎日伝えられています。私達は今一体何をなすべ
きか、なにができるかー日々苦悩が続いています。北川先生によれば、
今、私達に出来る事は「ただウクライナの人達のために祈る事と光を送
る事」。
皆様並びにご家族のご健康とご繁栄を心より祈念しております!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル6階
(河野公認会計士事務所内)
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