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 本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
 交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
 停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
 サイトよりお問い合わせください。
 https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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 +°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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 本年3月の会議で、支援先の「特定非営利活動法人ビーンズふくしまアウト
 リーチ事業」様から日頃の活動状況についてご報告頂きました。

 「アウトリーチ事業」様の活動は行政や学校等の公的支援が行かない困難を
 抱えた子ども達一人一人に向き合い、個別に寄り添い、辛抱強く支援を続け
 れておられるところに大きな特色があります。これまでの支援した子ども達
 の延べ人数は320名、この1年間では87名、財団の寄付金による支援をしてい
 る子ども達は19名に及んでいます。

 今回、日本善意財団からの寄付金によって「幅広い支援を子どもたちに届け
 ることが出来ております」とお礼の言葉がありました。

 以下、ご報告者の一人である猪狩様からの現場からの言葉です。
 「ご寄付により支援を提供させていただいた子どもたちは、委託事業対象外
 の家庭で活動費用がなく本来であれば支援を提供することが出来なかった子
 どもたちや、委託事業の仕様では支援を提供することが難しい支援内容の子
 どもたちです。委託事業の費用は使途が決まっており、提供出来る支援には
 限りがございます。例えば、購入出来るのは学習教材のみで学習を優先して
 ほしい等、委託元が想定している支援内容は、机に向かって勉強をするよう
 な学習となっています。

 しかしながら、現場を担当させていただく中で、カードゲームが出来たから
 こそより勉強に集中してもらえたり、家庭のストレスを外で発散することで
 学校への復帰が出来たりと、子どもの生きる力の醸成にはありのままを受け
 入れ子どもの希望に沿った支援を実施し、興味関心を引き出す幅広い学びの
 提供が必要だと感じております。

 皆さまからのご寄付により、委託事業の枠には捉われず子どもの『生きる力』
 を引き出し育てる支援を提供することが出来ました。本当にありがとうござ
 います。今後とも、どうぞよろしくお願い致します」

 財団からの支援金は毎月25千円。微力ではありますが、決して無力ではない
 ことを改めて再認識させられました。
 (詳細な報告内容はこの後に掲載しております)

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  +°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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 3月8日(土)、2025年度第1回日本善意財団・役員事務局合同会議を開催しま
 した。合同会議では、毎回、支援先の代表の方から、日々の子ども達への支
 援活動も報告して頂くように企画しております。今回は巻頭言にもありますが、
 「特定非営利活動法人ビーンズふくしま」の「アウトリーチ事業」を担当され
 ている山下仁子様をはじめメンバー全員の方にご参加頂きました。代表して、
 猪狩様、板橋様から、日々の活動にいてご報告を頂きました。詳細な報告内容
 はこの後に掲載しております。

 今回の会議では、NECネッツエスアイグループの林さんから、「天然水サーモン」
 (1箱16パック:64人分)を支援先に無料提供したいとの申し出があり、その送
 料費を財団から支援することでご了解を頂きました。

 現時点では、「みそら子ども食堂」様3箱、「WACCA」様1箱になっております。
 (数量等が確定次第、別途ご報告致します)

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   アウトリーチ事業様からの活動報告~令和6年2月~7年1月まで
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 報告者:アウトリーチ事業 猪狩創太様、板橋里奈様
 「本日はアウトリーチ事業の活動について報告する機会を頂きまして、誠に
 ありがとうございます。本日は猪狩、板橋が報告させて頂きますが、メンバー
 の山下、遠藤、影山も同席させていただきます。

 1.私たちが関わる保護者の状況について、まずお話します。
  〇知的障害・発達障害を抱えている
  〇過剰服薬・薬物依存で自殺企図を繰り返す
  〇アルコール依存症で子どもに暴力を繰り返す
  〇双極性障害やパーソナリティ障害等の精神疾患を抱えている
  〇うつ病が悪化し、心中企図を繰り返す
  〇交際相手と一緒に子どもに虐待を繰り返す
   ―等、保護者に養育能力がなく、その影響を子ども達が受けています。

 2.では、私たちが関わる家庭の環境はというと
  〇ゴミ屋敷のような家の中
  〇悪臭が充満する家の中
  〇家中にペット等の排泄物がある
  〇金銭管理が出来ず、ライフラインが停止されてしまう
  〇健康を維持するために必要な栄養を食事で摂ることができないことがある
  という状況です。中には床がぬけている部屋もあったりしています。

 3.こうした中で私たちが関わる子ども達は
  〇これら家庭環境が当たり前
  〇違和感を持つことさえない
  〇だから困ってもいない
  ―と感じています。つまり。困りごとがあってもそれを認識できないし、
  気にもならない。それが当たり前の状況と受け入れてしまっています。
  このため、「生きる力の低下」が顕著にみられます。

 4.「子どもの生きる力」としては、私たちは次の点を掲げています。
  〇自分の実情に向き合い、困りごとを認識できる事
  〇周りに助けを求める事ができる事
  〇危険を回避する能力や技術を身につけ、困難な出来事に立ち向かう事ができること
  〇自分を信じ、将来に希望を持って生きることができる事

 5.残念ながら、「生きる力」が低下してしまった子どもたちの中には
  〇何度も妊娠・中絶を繰り返す
  〇暴力事件や詐欺事件を起こしてしまう
  〇家族を刺してしまった
  〇虐待を受けても声を挙げる事が出来ない
  〇自殺未遂を繰り返す
   ―等、中には自分自身の辛さを話すことができずに、
   自らの解決策として自ら命を絶ってしまうこともあります。

6.子どもたちに「生きる力」をつけるために、最初の活動支援は、
  私たちは少しずつ相手との関係性を築いて行くようにしています。
  「困っているんだよね」「辛いんだよね」「こうして欲しいんだよね」と
  少しずつ、長い時間、何年もかけてもその子どもの気持ちに触れて行く。
  その中から、子どもの希望を実現してあげたり、家庭環境の整備、ストレ
  スケア、進路実現に向けた支援など課題を解決して行くようにします。そ
  れから少しずつ社会や他人と関りを持てる気持ちや意欲を引き出してやれ
  るようにして行くようにしています。

 7.この1年間、日本善意財団様からは合計30万円のご支援を頂きましたが、
  この寄付金を使って次の3段階で支援に取り組んで来ました。
 (1)まず、学習意欲、その他活動意欲の向上目的で、通常訪問・関係性構築の
  ためにボードゲームやお菓子や飲食物購入等に1回2千円で48回実施致しました。
  費用の一部で、貧困家庭用に衛生用品やマスク等も購入させて頂きました。
  この費用の活用で家庭訪問を繰り返して、子ども達と同じ時間を過ごすことが
  できるようになりました。これにより、徐々に子ども自身から希望する活動が
  出てきたり、自分の不安や困りごとを認識して言葉で伝えてくれるようになっ
  たり、助けを求められるようになった―という事例が出てきました。

 (2)次に、子どもの希望実現、精神安定を目的に、ストレスケアや希望する進
  路実現のために1回3千円で55回実施しました。
  〇家庭環境整備では、食材の提供、掃除、社会的サポート等を通して、本人が
   安心して過ごせる場所ができた、食事への不安が減って精神安定へ繋がった、
   孤立していた家庭が再び社会と繋がる事が出来たーという事例がありました。
  〇ストレスケア目的では、本人から徐々に出て来た希望する活動(バスケット
   ボールやドライブ)、医療機関への受診同行等を通して、自分自身を大事に
   思えるようになった、安心して登校・受診等のできる環境が整い、自身の課
   題への対処ができるようになった、適切な治療や精神安定に繋がった等の事
   例が出てきました。
  〇意欲向上目的では、料理作り、工作等の希望する活動が出てきました。
  〇希望する進路実現では、学習支援や情報提供のサポートを行い、子ども達が
   自ら学習し始め、自分の将来に希望を持ち始め、自身が本当に希望する進路
   を選択できるようになりました。
   この結果、2023年度では9名中9名全員が志望校へ合格できました。

 (3)最後は他者交流、ストレスケアを目的とした関りでは、支援員とクリスマ
   ス会やスノーボード等を通して、社会や他社と関わる機会を提供して来ました。

 8.こうした活動は、(資金使途や目的が制限されている行政等からの)委託事
   業ではなかなかできません。自由に使わせて頂ける日本善意財団様のご寄付
   により、初めてさまざまな枠にとらわれない支援が継続的に提供できるのです。
   「初めてあいさつをしてくれた」「自分の希望を話してくれるようになった」
   ―等、子ども達の「生きる力」の醸成や意欲向上、子ども達の自立支援、社
   会的孤立、精神的孤立から大変役に立っております。本当に心から日本善意
   財団様のご支援に対してお礼を申し上げます。これからも、引き続き、ご支
   援くださいますように、何卒宜しくお願い致します。以上」

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     +°。°+ °。 2024年度 決算報告  °+°。°+ °。
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 2024年度の寄付金総額は4,680,000円。
 (寄付金収入2,532,000万円+賛助会費収入2,148,000万円)
 一方、支援5団体への寄付総額(お米支援の代金を含む)は4,113,520円、
 財団の運営費用は1,093,186万円となりました。
 これまでは単年度ベースでも黒字を計上しておりましたが、2024年度は初めて
 単年度▲526,616円の赤字となりました。このため、財団の純資産(指定正味
 財産500万円を含む)は34,846,857円となっております。
 (詳細はHPの決算書をご覧ください)

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   +°。°+ °。°。 活 動 報 告  °+°。°+ °。
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 1.本年1月から3月までの主要な活動報告
 (1)1月15日、神戸市の「みそら子ども食堂」のフードパントリーに事務局
  の谷口さんが参加。今回は30世帯へのご支援で、財団からの寄付金で、
  韓国のり、ウインナー、パスタ等を購入して配布して頂きました。
  https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1163

 (2)1月18日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様の「フードパントリー」
  のお手伝いに事務局の谷口さんが行き、今回は74世帯216人(内、子どもは142人)
  に食品を手渡しました。昨年末に「米米プロジェクト」で、5キロのお米を70
  世帯(合計350キロ)に手渡しましたが、その時のお礼を多くの方から頂きました。
  https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1167

 (3)1月23日、神戸市の「WACCA」様を熊本県南小国町でお米支援をして頂い
  ている松丸様が訪問されました。松丸様は「お米つなぐプロジェクト」で毎
  月30キロのお米を「WACCA」様にご提供頂いています。
  この機会に事務局の岩田さんと谷口さんも一緒に訪問し、松丸さんのお米に
  かける情熱や、「WACCA」さんへの熱い思い等を語って頂き、「WACCA」様と
  の交流を深めて頂きました。
  https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1171

 (4)2月6日、神戸市の「みそら子ども食堂」様の「フードパントリー」のお
  手伝いに事務局の谷口さんが行きました。今回は30世帯への支援で、お米と
  ともに財団の支援で購入されたシュウマイ、スープ、カステラ等をお配りし
  ました。
  https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1177

 (5)2月15日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様の「フードパントリー」
  のお手伝いに事務局の谷口さんが参加しました。今回は72世帯、215人(内子
  ども143人)にお米、野菜、果実等の食品を手渡しました。
  この前日には、理事の岩鬼さんが、ひな祭り用に「雛あられ」を届けていた
  だき、当日には全世帯に配布していただきました。皆様からは感謝のお言葉を
  いただきました。その内容が、「レインボーリボン」様のブログにも掲載して
  頂きました。
  https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/1183

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        ★ 次回 合同会議のご案内 ★
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 次回の本年度第2回目の「日本善意財団の合同会議」の開催予定日
 〇5月17日(土)12時~13時
 〇オンラインでの開催で、支援先の神戸市の「WACCA」
 (Women and Children Care Centerの略称で通称はわっか」の園田様より現場
  からのご報告を頂きます。「WACCA」は認定NPO法人「女性と子ども支援セン
  ターウイメンズネットこうべ」様が運営されており、生きづらさや困難を抱
  えている女性やシングルマザーとその子どもたちのための切れめのない支援
  を行っておられるほか、出会いにつながるあたたかい居場所づくりを目指さ
  れています。

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    ・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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 『子どもたちは…』

 子ども達は魂の段階で 私達親を選んで生まれてくる。
 つまり子どもたちは やたらにこの世に出てきたのではなく
 私達の為に 私達親の遺伝子を指名して生まれてきたと言われる。

 私達親は 子どもたちに選ばれた存在なのです。

 私達は 先に生まれた者としてこの世界の仕組みと 地球の法則を教えて
 子どもたちが才能を開花し 人々に好かれる存在になるように
 導いてあげる事ができます。

 学歴よりも まず人間性 そして健康的に生き
 その与えられた寿命と能力を まっとうするように
 道筋をつけてあげるのが 親の務めの一つです。

 (高木書房「対人苦からの解放 明るい未来へ」より)

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   +°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い  °+°。°+ °。
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 口座振替方式による寄付金のお願い 

 当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
 振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
 支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
 からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

 ●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
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