トピックス
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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コロナ禍の中で暮らす3年目の今年も残り10日余りとなりました。
今月２日に本年度最後の日本善意財団の役員事務局合同会議（5回目）を
開催しました。
本年度は、これまでの寄付金支援に加え、お米の現物支援を行う「お米つ
なぐプロジェクト」、「米米プロジェクト」に加え、「衣料支援プロジェ
クト」、「おむつ支援プロジェクト」も開始しました。日々の生活の中で、
生きづらさを抱えた子ども達への支援活動も現場の声に基づき、少しずつ
広がり始めました。
来年度は、これまでの3団体に加え、新規の寄付金支援先として、神戸市の
「みそら子ども食堂」様、福島県の「ビーンズふくしま アウトリーチ事業
部」様も加わり、5団体への支援拡大となる見込みです。
財団活動が実質的にスタートしたこの3年間はコロナ禍の厳しい環境でした
が、皆様の暖かいご支援とご尽力により、この支援活動が来年度も継続で
きます事を改めて厚く御礼を申し上げます。
来年度も皆様方の暖かいご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
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+°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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本年度5回目の日本善意財団・役員事務局合同会議では、新規支援先の決定
や現場からの報告がありました。
１．新しい支援先の決定
福島県の「特定非営利活動法人ビーンズふくしま」の「アウトリーチ事業」
（山下仁子事業長）様について、申請内容、経費内容等を審議。来年１月
から２万５千円（まずは半年間）を支援することが了承されました。
同事業は子ども達への学習支援、レクレーション活動のほか、子ども食堂
の開催や子ども居場所支援も取り組んでおられます。特に、生活困窮者家
庭の子ども達の自立支援、つまり「自分で生きて行く力を身につける」こ
とを支援の主眼に、小学生から19歳までの120人程度を支援されています。
２．現場からの報告
本年度から「お米つなぐプロジェクト」で支援しております神戸市の「み
そら子ども食堂」などを運営されています旭和世様より、活動状況をご報
告いただきました。
「みそら子ども食堂」様は、「子ども食堂」をはじめ、フードパントリー、
子どもの学習支援などを通して、「子どもたちに栄養たっぷりのおいしい
ご飯を食べさせてあげたい」との思いから活動を始められ、地域の子ども
の“居場所”支援などの活動を行っておられます。
旭様から、日々の活動等が紹介されるとともに、財団からのお米支援に対
して感謝のお言葉がありました。特に、お米支援を受けられた母親からの
お礼の手紙もご紹介頂きました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/777
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+°。°+ °。◆◇◆ 活 動 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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本年度10月～12月の活動報告です。
毎月の定額の寄付金支援に加え、事務局の谷口さんらが支援先への訪問や
状況ヒアリングのための活動を続けています。
１．「フードパントリー支援」
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・東京都葛飾区のNPO法人「レインボーリボン」様宛 ￥30,000/月
・神戸市のNPO法人「WACCA」様宛 ￥30,000/月
２．「拠点活動費支援」
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・東京都葛飾区の「ハーフタイム」様宛 ￥25,000/月
３．「衣類支援・おむつ支援」（堀部さんのご寄付で実現しました）
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・「WACCA」様宛に、「フリーヘルプ」での衣類お買い物券 ￥30,000
・「レインボーリボン」様の5世帯へおむつ直送 ￥94,940
４．お米支援活動
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11月から2023年度の「お米つなぐプロジェクト」が始まりました（来年10月まで）
次の3団体に対して、毎月30キロのお米を支援して参ります
・「レインボーリボン」様宛……30キロ/月
・「WACCA」様宛……30キロ/月
・神戸市の「みそら子ども食堂」様宛……30キロ/月
また、
・神戸市の児童家庭支援センター「おるおるステーション・
ひらのっこ子ども食堂」様……30キロ/月（12月まで）
をお送りしました。
５．「お米つなぐプロジェクト」の新米フェア
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「お米つなぐプロジェクト」の新米フェアとして、熊本県阿蘇の北川さん、
松丸さんの今年の新米を11月に、次の3団体にお送りしました。これは、
満月会の山本精一様から、合計150キロ分をご寄付いただきましたものを
お送りしたものです。
・「レインボーリボン」様宛……60キロ 八郎米
・「ハーフタイム」様宛……30キロ 八郎米
・「WACCA」様宛……60キロ 八郎米
また、
・「みそらこども食堂」様……松丸さん新米90キロ
をお送りしました。
６．「みそらこども食堂」のフードパントリー訪問（11月16日(水)）
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事務局員の谷口さんが神戸市の「みそらこども食堂」のフードパントリー
を訪問しました。当日は、同食堂を運営されています旭様ご夫妻、KOBE地
域貢献応援プラットフォームの盛島様とともに、51世帯対象のうち、30世
帯のご家庭に松丸様の新米や食料等をお渡ししました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/771
７．東京お台場「デザインフェスタ」訪問（11月20日(日)）
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「ハーフタイム」様の子どもたちが出展した東京お台場の「デザインフェ
スタ」の会場を佐藤理事が訪問致しました。今回、初めて子どもたちが自
立して、自ら各種アクセサリーなどを製作して販売するイベントに参加し
たもので、「ハーフタイム」の三枝理事長様から、財団から応援を頂いた
事に対してお礼も頂戴しました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/773
お礼のメールは以下の通りです。
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佐藤様
昨日はご多忙の折、また遠方よりご来訪をいただき、誠にありがとうござ
いました。多くの差し入れもいただき、さらには、子どもたちの作品もご
購入いただき(デザフェス初出店の第一号のお客様でした)、大変恐縮です。
その後、19:00まで無事に出店ができ、片付け・振り返りも兼ねてお夕飯を
一緒に食べ、22:30ころには解散となりました。ひきこもり・不登校がちの
子どもたちにとって、朝5:00ころから起床、07:00には待ち合わせをし、
22:30まで一緒にいるというのは、かなり疲れたようでした。
ただ、今回は合計40名以上・40,000円以上もお買い求めいただけ、子ども
たちも大満足のようでした。4月に進路相談をして「将来のことなんて考え
たくない。何もやりたくない」と下向きだった子たちが、5月のデザフェス
訪問で「出店してみたい！」と前向きになり、半年もの準備をしてきてこ
うして大成功できて、本当になによりだったなと思っています。
「出店できてまだ夢みたい！」とか、「次の来年5月も出店しようよ！」と
いう声も聞こえたところです。子どもたちの「やってみたい」を実現し、
自分たちの「好き」を伸ばすことが、自信や自己肯定感の向上につながる
ことを強く感じています。
昨日の飲み物・食事代なども、貴財団からの助成金から支出させていただ
いています。今回のご訪問も含めて、貴財団には本当にご高配をいただき、
深く御礼申し上げます。至らぬこともありご迷惑をおかけするかと存じま
すが、今後も何卒、よろしくお願い申し上げます。
三枝
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８．NPO法人「レインボーリボン」の活動拠点を訪問（12月2日(金)）
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東京都葛飾区のNPO法人「レインボーリボン」の活動拠点を岩鬼理事、佐
藤理事、吉松理事、事務局の堀部さんらが訪問して、現状をヒアリングさ
せて頂きました。緒方理事長様によれば、お米支援を求めて登録される方が
増大しているとの事でした。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/775
【12月の活動予定】
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12月下旬に直接支援先のご家庭に直接お米を届ける「米米プロジェクト」
を行います。4団体61世帯のご家庭に、10キロのお米をお届けする予定です。
お届け先は次の４団体です。
【東京都葛飾区】「レインボーリボン」様・「ハーフタイム」様
【神戸市】「WACCA」様・「みそら子ども食堂」様
前回は7～8月の夏休みでしたが、今回は冬休み前の12月下旬を予定してい
ます。学校の長いお休みで給食がないため、どうしても十分な食事を取れ
ない子どもたちがいます。これからも、皆様のご支援を着実に、ご縁のあ
るご家庭や子どもたちに、皆様の思いとともに届けていきたいと思います。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/779
※活動の詳細は、財団のＨＰをご覧ください。
（トピックス - 支援活動・活動報告ページ）
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/topics_category/activity/
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+°。°+ °。◆◇◆ 寄 付 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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本年度の寄付金収入目標額300万円に対し、11月末までの寄付金収入は、
14,613,860円、賛助会費収入は1,053,730円の合計15,667,590円。
寄付金等の支出は2,758,107円、活動経費は351,790円で11月末時点での
本年度純利益は12,557,876 円となります。
特に本年度は、500万円の大口寄付金を2件頂くなど、大口の支援に支え
られました。
改めてご寄付を頂きました方々、毎月定期的に賛助金のご寄付を頂いて
おります皆様には、心より厚く御礼を申し上げます。引き続き、ご支援
の程、宜しくお願い申し上げます。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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『丁寧に生きる』
激動の時代の変わり目にある今
世界中が格差や不安感 争いの中にあっても
私たちは慌てず 心の平静が大切です。
世の中が不安で落ち着かない時こそ 瞑想や断食や心の学びをして
慌てる心を静めましょう。
もう一度原点にかえって「丁寧に生きる」を目標として下さい。
今まで習ったことを 一つ一つ丁寧にやってみましょう。
日常の何気ない一つ一つの挨拶や仕草を
ながら挨拶にせず 丁寧に足を揃えて自分に向かってお辞儀をして下さい。
自分を整えることで 世の中がどんなに乱れても
きっと私たちの心は慎として落ち着いていきます。
毎日を手を抜かず 掃除も洗濯も 靴脱ぎも 布団敷きも丁寧に・・・
人と会う時も １０分前に現場に居るようにします。
言い訳をしないで いい状況になるように丁寧に・・・
すると あなたの船の帆を張る追い風に恵まれ
荒波を越えられる力がみなぎっていることでしょう。
きっと見通しがつき 進む方向の旗が見えるでしょう。
（12月6日のブログより）
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+°。°+ °。°。 今 後 の 主 な 予 定 °+°。°+ °。
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次回の2023年度第１回合同会議の開催
（1）日 時：3月4日（土）12時～13時
（2）場 所：（予定）東京都千代田区一番町16‐1 共同ビル一番町 4階
「株式会社FOLIO」
※状況によっては、オンラインでの開催変更も予定しています。
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 寄付金支援について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/donation/
⇒ 賛助会員について
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●ご支援のお申込みはこちら
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最後まで読んでいただきありがとうございました！
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