トピックス

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 本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
 交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
 停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
 サイトよりお問い合わせください。
 https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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 今年はお正月の夜に能登半島地震が発生し、石川県を中心に240人近い
 死者と負傷者、更に多くの住宅が倒壊するなど大きな被害がでました。
 今なお多くの被災者の方が困難な生活を強いられています。

 北川先生の「小国楽心会」では1月早々に先生の提案で10万円を超える
 義援金を集められ、輪島市に寄付されました。これに併せる形で、日本
 善意財団からも10万円を「能登半島地震輪島市災害義援金」として寄付
 致しました。

 実は、財団発足前には、「満月の会」として2011年の東日本大震災、
 2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨災害等に対しても募金による支
 援活動を行って来た経緯にあります。こうした支援の経緯も踏まえ、
 日本善意財団定款第4条(2)に「自然災害等(地震、台風、風水害等)
 により経済的な打撃を受けた人への支援」も事業活動として位置付けて
 おり、その一環として寄付を行いました。

 この報告を関係者の方にしたところ、皆様の中でも職場や各種団体等で
 寄付をされている事を次々とお伺いました。改めて、こうした周りの方
 からも“自発的な支援”が行われる事を知り、心温まる思いをしました。

 昨年度の日本善意財団も多くの皆様のご支援と厚意と善意により、多額
 のご寄付を頂きました。本年度もそのおかげで、生き辛さを抱えた子ど
 も達への支援ができます。

 改めて厚くお礼を申し上げます。

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  +°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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 3月9日(土)、本年度第1回の日本善意財団・役員事務局合同会議を開催し、
 前年度の事業報告と決算書のご承認を頂きました。また、本年度の事業計画
 もご承認頂き、引き続き、現在の5団体を支援して参ります。
 (詳細は別添の事業報告書、決算書、事業計画をご覧ください)

 おかげさまで、昨年度も多くの寄付金やご支援を頂きまして、本年度も財団
 の支援活動が継続できますことを改めて感謝申し上げます。

 また、合同会議では、本年度からは、年5回開催の会議の中で、支援先の代表
 の方から日々の子ども達への支援活動も報告して頂くように企画しました。
 今回は昨年1月から支援を開始した福島県のアウトリーチ事業様からご報告を
 頂きました(報告要旨は下記をご覧ください)。

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  +°。°+ °。◆◇◆ 収 支 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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 1.2023年度の寄付金は12,234,000円と目標の300万円を大きく上回る寄付を
   頂きました。これは1月に菅原様から300万円、佐渡様から100万円、8月
   に今野様から200万円、11月には匿名の渡辺英一様から500万円という大
   口の寄付金を頂いたためで、これが大半を占めております。
   財団の活動費に充当する賛助会費収入も1,848,000円のご支援を頂きま
   した。これは木下様から90万円(寄付金も合わせると180万円)、渡辺
   様から36万円という賛助会費を寄付して頂いたのが大きな収入になって
   おります。
   この2つの合計金額は14,082,000円となりました。

 2.2023年度の支援先5団体への寄付金支援やお米等の食糧支援の総額は
 3,713,377 円となりました。(詳細は決算書、事業報告書をご参照ください)

 3.一方、財団活動にかかる経費等は973,361円になりました。この結果、
   2024年度への繰越金額は9,395,532円となり、資産額は35,370,473円と
   なっております。改めて、ご支援の皆様に厚く御礼を申し上げます。

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  +°。°+ °。°。 支援先からの活動報告  °+°。°+ °。
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 3月9日、特定非営利活動法人「ビーンズふくしま」の「アウトリーチ事業」
 の山下仁子事業長様らから日頃の活動状況をご報告頂きました。
 主な報告内容は次の通りです(要旨)

 1.一般的に子供を取り巻く社会課題としては、不登校、虐待、性被害、
  子どもの貧困、非行、虐待や経済的理由等による社会的養護などがある。

  そうした中で、当事業では、子ども達に「生きる力」をいかに与えられ
  るかをメインに取り組んでいる。この「子どもの生きる力」とは、大き
  く分けると次の4つ。 
  
  ○自分の実情に向き合い、困りごとを認識できること
  ○周りに助けを求めることができること
  ○危険を回避する能力や技術を身につけ、
   困難なできごとに立ち向かうことができること
  ○自分を信じ、将来に希望を持って生きることができること

 2.ただ、現実は自己肯定感が低下した子ども達から次のような発信がある。
  ○何のために生きているかわからない。2分に1回は死にたくなっちゃう。
  ○今まで頑張ってきたけど、これ以上何をどう頑張ればいいかわからない。
  ○どうせ私なんか生きる価値がなんかない人間だから、もう疲れた
  ○この先、生きていても幸せになれない 等々。

 3.こうした中で、当事業は、委託事業での支援が8割占めるが、本当に
  支援が必要な子どもやその家庭は委託事業以外で対応するしかない。

  学校、医療機関や行政と繋がっている子どもやその家庭はまだ支援があ
  るので恵まれている。ある意味、子ども食堂や居場所支援の運営団体に
  は支援があり、寄付金も集まりやすいが、子ども食堂や居場所にも行け
  ない、行くことすらできない子どもやその家庭はどうなるのか。

  当事業ではどこからも支援が得られない子供やその家庭への個別訪問で
  支援を続けている。ものすごく過酷な家庭環境の中で、こうした先は世
  の中にも余り知られていない状況。それを資金面でサポートしてくださ
  るのが日本善意財団などで、本当にありがたい。

  これまでも、家がゴミ屋敷状態の中から、支援を続けていると、なんと
  か片付けようという意識に変わり、ようやく最近、床が見えて来た状態
  の家庭もある。

  私たちは引き続き、こうした過酷な子どもの家庭の実情を世間にもっと
  知って頂き、こうした先にも支援が行き渡るように訴え、さらに活動を
  続けて行きたい。

  ※財団からの支援金による生活困窮家庭への食材提供の実施34回、集合
   型学習支援実施52回の報告、並びに子どもや保護者からの感謝の声が
   報告されています。詳しくはホームページをご覧ください。
   (トピックス - 支援活動・活動報告ページ)
   https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/topics_category/activity/

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   +°。°+ °。°。 活 動 報 告  °+°。°+ °。
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【1】本年2月までの主要な活動報告

 (1) 1月13日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様の「子ども食堂」
   と「あそびタイム」を事務局の谷口さんが訪問。子ども食堂のお弁
   当持ち帰りは85食、遊びタイムには子ども達28人が参加し、谷口さ
   んが一緒に遊びに参加して、子ども達と触れ合ってもらいました。
   https://nippon-zen-e-bank.or.jp/?post_type=topics&p=945

 (2) 1月18日、神戸市の「みそら子ども食堂」様を事務局の谷口さんが
   訪問し、フードパントリーのお手伝いをしました。今回はいつもの
   30世帯から50世帯に増やして実施しました。また、能登半島地震の被
   災者支援のために募金活動も行いました。財団の支援で、節分用の
   お面・豆セット、お菓子などを子ども用にすぐに食べられる食品を
   中心に購入してもらいました。
   https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/945

 (3) 2月14日、神戸市の「みそら子ども食堂」のフードパントリーのお
   手伝いに谷口さんが行きました。今回もいつもの30世帯から35世帯
   に増やした実施しました。また、能登半島地震の被災者支援のため
   に募金は被災地の子ども食堂に届けられたそうです。
   https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/955

 (4) 2月17日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様のフードパント
   リーのお手伝いに事務局の谷口さんが参加。今回は62世帯への支援
   とさらに世帯数が増えています。葛飾区の小学校に「かつしか子ど
   も食堂・居場所づくりネットワーク」のチラシを配布しており、困
   難を抱えたご家庭とのつながりが増えているそうです。
   https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/961

 ★活動の詳細は、財団のHPをご覧ください。
  (トピックス - 支援活動・活動報告ページ)
  https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/topics_category/activity/

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   +°。°+ °。°。 今 後 の 主 な 予 定  °+°。°+ °。
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【1】今後の活動予定

  ○3月16日(土)レインボーリボンのフードパントリーお手伝い
  ○4月上旬 みそら子ども食堂フードパントリーお手伝い
  ○4月13日(土)レインボーリボンのフードパントリーお手伝い
  ○5月上旬 みそら子ども食堂フードパントリーお手伝い
  ○5月11日(土)レインボーリボンの子ども食堂とあそびタイム参加

【2】第2回合同会議の開催

 (1)日 時2024年5月18日(土)12時~13時
 (2)場 所:(予定)東京都千代田区一番町16‐1 共同ビル一番町4階
   「株式会社FOLIO」 *オンラインでの開催を予定しています。

【3】事務局会議
  基本的に毎週木曜日の午後6時~6時半にオンラインで開催しております。
  どなたでも気軽に参加できますので、いつでも下記事務局までご連絡く
  ださい。URLをお送り致します。

 【連絡先】
  谷口賀彦 携帯電話:090-1247-2700、メール:heg014338@gmail.com
  吉松文雄 携帯電話:090-5346-7651、メール:fyoshimatsu@sky.plala.or.jp
  堀部晶子 携帯電話:070‐5078‐8786、メール:akiqoo@gmail.com
 
 引き続き、皆様のご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

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    ・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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 私も80歳になります♪
 体力落ちてきました
 自分から出かけて行うセミナーは名古屋新月が最後になるかと思います♪

 内容を精査すると
 人間性を高める為の内容が良いので
 今世伝わる人にキチンと伝えておきたく
 参加されるよう皆さんに
 連絡入れました笑^ ^🌷

 (名古屋での新月の会勉強会に向かう前の言葉です)

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   +°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い  °+°。°+ °。
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 口座振替方式による寄付金のお願い 

 当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
 振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
 支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
 からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

 ●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
  ⇒ 寄付金支援について
    https://nippon-zen-e-bank.or.jp/donation/
  ⇒ 賛助会員について
    https://nippon-zen-e-bank.or.jp/member/

 ●ご支援のお申込みはこちら
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   最後まで読んでいただきありがとうございました!
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