トピックス
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本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
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+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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久しくコロナ禍による緊急事態宣言が続く中で、8月28日(土)、当財団の
合同会議をオンライン中心で開催しました。支援先のレインボーリボンさん
をはじめ、コロナの影響で子ども食堂等の活動も停止を余儀なくされ、食糧
配布のボランティアの人数も制限するなど多くの制約が続いています。そう
した中で今回の会議では新しい支援先としてNPO法人「ハーフタイム」様を
決定致しました。
「ハーフタイム」様は2010年、現在の理事長の石原啓子さんが、葛飾区の
ケースワーカーを退職後、「貧困、虐待、いじめ、不登校、引きこもり、
障害、非行などさまざま生きづらさを抱えたこどもたちに寄り添う」団体
としてスタートしました。行政、学校、病院などからの支援が届かない40
数名の子どもたちを受け入れ、毎週1回2か所で子どもたちとの信頼関係を
築きながら、夫々が抱える「生きづらさ」を一つ一つ乗り越えられるよう
な支援活動を続けています。その支援活動を支えるのは大学生や社会人の
ボランティアの方々です。
まさに地道に粘り強く子どもと向き合い、子どもの気持ちに寄り添う努力
を日々重ねられている状況は本当に頭の下がる思いです。
私達日本善意財団の支援が、少しでもこうした活動に役に立つことが出来
ればと、改めて痛感させられました。
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+°。°+ °。◆◇◆ 活 動 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
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(1) 6月から「米米プロジェクト」が始まりました。
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当財団支援先の「WACCA」さんと「レインボーリボン」さんがそれぞれ
フードパントリ―等で食糧支援を続けている合計50世帯(「レインボー
リボン」さん30世帯、「WACCAさん」20世帯)に、直接お米10㎏をとど
ける「米米プロジェクト」を、6月と夏休み中の7月末の2回にわたって
実施しました。
これは当財団の佐渡理事長が「今すぐお米が必要な子どもたちに是非届
けたい」との思いで100万円を寄付され、それを基金にお米を直接届け
始めました。
これに対し、「6月22日にお米が届きました。毎日子どもと食べていま
す。経済的にも助かります。コロナ禍で大変な事が多いですが、美味し
いお米を子どもといただきながら、頑張って乗り切ろうと思います。
ご好意感謝します」-といったお礼のお手紙を頂いています。
(2) 7月、NPO法人「レインボーリボン」さん宛に
夏休みお弁当プロジェクトに協賛
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学校の給食が食べられなくなる夏休み中の子どもたちの為に、毎年夏休
み恒例の「お弁当プロジェクト」が今年も7月から始まり、当財団から
毎月のフードパントリ―支援に加えて、15万円の支援金を寄付致しました。
(3) 8月21日(土)、NPO法人「レインボーリボン」さんの
フードパントリ―に参加
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事務局の谷口が、東京都葛飾区のNPO法人「レインボーリボン」さんに、
フードパントリーのお手伝いに行きました。28世帯73人(うち子どもは
45人)への食糧支援で、人が集中しないように15時~17時の間、15分刻
みの予約制で来場時間を設定しての対応でした。ボランティアの人数も
絞り、代表の緒方様とボランティア1名、谷口の3名で、谷口はお米とト
ウモロコシのお渡しを担当させて頂きました。
当財団の「米米プロジェクト」で10キロのお米を受け取っている方も多
く、たくさんの方から「本当においしいお米でした!」、「子どもたち
が美味しいおいしいと、すごくたくさん食べてくれます!」等々うれし
いお言葉を頂きました。
そして「お米もうれしいけれど、心のこもったお手紙が入っていて、そ
の温かい心遣いが本当に嬉しかったです!」というお声も多く聞かせて
頂きました。また、財団事務局の林からの個人的な寄付であるレトルト
食品(段ボール4箱分)も合わせてお渡ししました。
皆様からいただいたご支援が、確実に子どもたちのお腹に届き、お母さ
んや子どもたちの笑顔につながっていることを実感することができまし
た!これからもお米とともに、お手紙に祈りを込めてお届けさせて頂き
たいと思います。
(4) 8月23日(月)、NPO法人「ハーフタイム」さんの石原理事長、
三枝事務局長と面談その後、支援現場を訪問しました。
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同法人の活動地区は東京都葛飾区と墨田区で、①拠点型事業(子どもた
ちのたまり場を確保してあげるために、毎週1回、2か所を借り上げ、子
どもたちの相談や遊び相手などの活動)、②個別対応型支援(一人一人
の子どもに1~2人の専任のボランティアが寄り添う活動)―などの活動
をされています。
事務局の吉松と谷口で、実際の借り上げ拠点を訪問し、大学生のボラン
ティアから日々の活動等の話をお伺いました。
「まずは、子どもがこの場所に来てもらう事、そしてその子どもが自分
から心を開くようにしてあげること。それまでに半年や1年間はかかりま
す。自分の名前を漢字で書くことができない子どももいましたが、勉強
を教えたり、何かを教える事はずっと先の話です。まずは、話ができる
ようになり、信頼関係を作る事が一番です」と話してくれました。
同法人については、8月28日の当財団の会議で支援先に正式に決定しまし
た。また、佐渡理事長から同法人に対して、個別に寄付金の申し出があ
りました。
(5) 8月28日(土)、当財団の役員・事務局合同会議の開催
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この会議の中で、これまでの活動の概要を報告致しました。
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・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
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「良き友を」
皆、みんな、一生懸命生きている・・・が特に、
生きがいや喜びを日常に感じている人ほど
人に対して恨みや、嫉みを持たず、寛容な人となっている。
寛容な人の周りは、人がいつも集まる。
逆を言えば 常に怒りや、不平が心の中にあり、
生きがいや喜びを見つけられない人ほど、
人に対して 恨み、嫉みを持ってしまい、
許せない時間を沢山持つ・・・長い鬱の人生となる。
この事実を知って、怒り易い人、ついイラッとする人は
どうにか、なんとかして、自分の未来の希望を探して
小さな生き甲斐を持つことだ。
それを身につけた時、人に対して優しく『寛容になれる』と言えるだろう。
良き友を探せ…良き先輩を探せ、良き師を探せ、良き先立ちを探せ。
辛い、寂しい、苦悩の人生時間を割って、
罪の意識の生じない生き方を見つけよ、それが今日の学びだ。
(2021年8月24日のブログより)
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+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
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1.口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 寄付金支援について
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●ご支援のお申込みはこちら
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+ °。°。◆◇◆ 財団からのお知らせ ◆◇◆ °+°。°+ °。
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1.次回の2021年度第4回合同会議予定
(1)日時:12月11日(土)12時~13時
(2)場所:(予定)東京都千代田区一番町16‐1 共同ビル一番町4階「株式会社FOLIO」
コロナ禍の中で開催されました「東京2020オリンピック・パラリンピック」
が無事に終わりました。今後、ワクチン接種が更に進み、コロナが終息に
向かうことを期待しております。
皆様並びにご家族の皆様のご健康を心より祈念しております。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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