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昨年6月から、困難を抱える家庭に直接お米をお届けする「米米プロジェクト」を開始しました。これは、この時代に「お米を食べれない子ども達がいるのは心が痛む」との佐渡理事長の思いとご自身の100万円の寄付でスタートしましたが、レインボーリボンさんの支援30世帯、WACCAさんの支援20世帯の合計50世帯に直接10キロのお米を6月、8月、12月の3回、延べ150件、1,500キロのお米をお届けました。

前回もご紹介しましたが、「お米、届きました。ちょうどお米が無くなったタイミングで届いて嬉しさ倍増です。数ヶ月、自暴自棄になっていましたが、助けてくれる人がいるんだと再確認できてこれからも頑張って生きていこうと思います。本当にありがとうございます。いつか、私も誰かを助けられる人になりたいです」

―など、受け取られたご家庭からお礼のメールやお手紙を頂き、大変感謝していただきました。これを踏まえ、今年も「米米プロジェクト2022」として予算を組み、①「定期支援」50世帯、②必要に応じて随時実施する「緊急支援」、③現在の支援団体として指定されていない団体やそれに繋がるご家庭への「スポット支援」―にわけて10キロのお米をお届けします。

2月27日、早速、今日の食べるお米もない2世帯に「緊急支援」としてお米を送りました。