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株式会社ハイテックシステム代表取締役 土屋浩さんが会社のスタッフ1名と再度「アウトリーチ事業」様を訪問され、個人的に30万円のご寄付をされました。また、実際に「アウトリーチ事業」様が支援されているご家庭にも同道され、支援の現場も見て頂きました。その時の感想をご紹介致します。


ハイテックシステム社員(1名)と、特定非営利活動法人「ビーンズふくしま」 アウトリーチ事業部様を訪問し、個人的な寄附と、実際のアウトリーチ(家庭訪問型支援)を体験させて頂きました。

訪問先は、郡山市の隣の須賀川市に住むご家庭に、「お好み焼きを一緒に作り、コミュニケーションを図ること」を目的に訪問してきました。家族構成は、うつ病で無職の母親と、高校三年生の長男、高校二年生の長女、フリースクールに通っている中学三年生の次男の4人家族で、様々な重大な問題を抱えているご家庭でした。

アパートは狭くで、エアコンがなく小さな扇風機一台の環境で、ホットプレートでお好み焼きを焼きましたので室内温度は軽く40度は越えていたと思います。

私が一番感じたのは、重大な問題を抱えている家庭ですが、「素直」で、「お母さん思い」の子供達でした。普通だと、子供達は非行に走り、グレたりするのですが、本当に素直な、心優しい子供達でした。この様な状況のご家族を、実際に訪問して活動する「アウトリーチ事業」は、世の中に必要であることを改めて思い、もっとこの様な活動に、何らかの形で協力できる形を作って行きたいと思います。これからも、「日本善意財団」から支援して頂くと共に、私も定期的に支援をさせて頂きます。今後は、自社を巻き込んで、定期的に「ボランティア活動」に参加していきたいと思います。この様な活動を知るキッカケを頂いた、「日本善意財団」に感謝です。これからも、よろしくお願い致します。