トピックス
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
本メールは、賛助会員の方、ご寄付いただいた方や、名刺
交換させていただいた皆さまへお送りしております。配信
停止ご希望の際は、お手数をおかけしますが、下記ウェブ
サイトよりお問い合わせください。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
+°。°+ °。°。◆◇◆ 巻 頭 言 ◆◇◆ °+°。°+ °。
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
今年の夏は猛暑日が連続して高温の続くところがある一方、大雨による
災害が多く発生したところもありました。世界では各国で山火事が多発
して、ハワイでは多くの人が亡くなりました。改めて地球温暖化の影響
がいろんなところで出始めています。
さて、前回の巻頭言で今年1月から支援を始めました福島県郡山市の「ア
ウトリーチ事業」様を紹介しました。全国的にも数少ない「個別訪問型」
で生き辛さを抱えた子ども達およびそのご家庭に辛抱強く寄り添い、少し
でも「生きる力」を与えようと日々奮闘されている支援活動は、いろい
ろな人にインパクトを与えました。
その活動報告を聞かれた本財団の発起人のお一人で評議員の土屋浩さん
(株式会社ハイテックシステム代表取締役)が、6月に「アウトリー
チ事業」様を訪問され、改めてその活動に深く感銘を受けられました。
更に、8月にも再訪され、運営が厳しい「アウトリーチ事業」様支援のた
めにと、個人的に30万円を寄付されたほか、実際の支援先のご家庭にも
同道頂き、支援の現場を見て来られました。
その時のご感想は後記致しますので、是非お読みください。土屋さんは大
学生時代、東京都三鷹の団地の子供達をキャンプに連れて行くというボ
ランティアサークルでの経験があり、「親の愛情に飢えている子供達に
は、子供達だけの野外キャンプは大変素晴らしい思い出つくりになる」
との思いで、「アウトリーチ事業」のキャンプ等の活動資金の足しにな
ればと思って寄付されたそうです。
改めて、「アウトリーチ事業」様の日々の活動、そして土屋さんの思い
が、当財団のみならず、更にいろんな人へと支援の輪が広がっていくこ
とを強く願わずにはおられません。
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
+°。°+ °。◆◇◆ 財 団 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
7月22日(土)、本年度第3回の日本善意財団・役員事務局合同会議を開催し、
前回会議以降の支援活動や収支状況等の報告を行いました。
1.本年7月までの主要な活動状況報告(詳細は別添資料をご参照ください)
----------------------------------
本年度はこれまでの4つの支援団体に新たにNPO法人「ビーンズふくしま」の
「アウトリーチ事業」様が加わり、全部で5団体になりました。各団体には毎
月の寄付金並びにお米等の送付支援、現地でのお手伝い等を継続しています。
★財団の活動報告は以下よりご覧くださいませ
(トピックス - 支援活動・活動報告ページ)
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/topics_category/activity/
2.本年1月~6月までの収支報告
----------------------------------
6月末までの寄付金合計は、高額のご寄付を頂きまして、4,428,000円となり、
本年度の寄付金目標額の350万円を達成しております。
賛助会費収入は774,000円で、合計は5,202,000円。一方、支援先への寄付金
支出は1,186,882円となっております。引き続き、少しずつでも継続してご寄
付を頂ける方のすそ野拡大を目指して参ります。
3.土屋さんからのご報告
----------------------------------
(1) 6月13日、福島県郡山市の「アウトリーチ事業」の山下事業長様から日々
の活動状況をお聴きになって、その活動に深く共鳴・感銘を受けられた土屋
さん(株式会社ハイテックシステム代表取締役)が直接「アウトリーチ事業」
様を訪問されました。土屋さんはご自身の会社以外に「株式会社蛍星(ほたる
ぼし)」という発達障害者の支援会社を運営されていますが、当日は土屋さ
んと「蛍星」の現場責任者の2名で訪問されました。その時の感想をご紹介致
します。
<感想>
「特定非営利活動法人『ビーンズふくしま』様の訪問を通して、 アウトリー
チ事業のスタッフ様6名全員の『志』の高さに感銘を受けました。各スタッフ
は『仕事』ではなく、志や信念を持って取り組む『志事』でした。 その根底
には、人を思いやる心『利他の精神』が宿っていて、生き生きと 働いている
姿が、大変美しく見えたのが私の感想です。
志あるスタッフ様からアウトリーチ事業の厳しい現状をお聞ききしましたので、
私も個人的に支援(寄附)をすることにしました。もし出来れば、日本善意財団
も更なる支援をして頂ければ幸いです」
※「株式会社蛍星(ほたるぼし)」の社名は北川先生が名付け親です。会社の
ホームページの最初に先生の筆耕で
「はかなくて 力なきも 蛍星 天に昇りて 高く輝け」
とあります。
★詳しくはこちらから写真などご覧ください
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/875
(2) 8月8日、土屋さんは会社のスタッフ1名と再度「アウトリーチ事業」様を訪
問され、個人的に30万円のご寄付をされました。また、実際に「アウトリーチ
事業」様が支援されているご家庭にも同道され、支援の現場も見て頂きました。
その時の感想をご紹介致します。
<感想>
「ハイテックシステム社員(1名)と、特定非営利活動法人「ビーンズふくしま」
アウトリーチ事業部様を訪問し、個人的な寄附と、実際のアウトリーチ(家庭訪
問型支援)を体験させて頂きました。
訪問先は、郡山市の隣の須賀川市に住むご家庭に、「お好み焼きを一緒に作り、
コミュニケーションを図ること」を目的に訪問してきました。家族構成は、うつ
病で無職の母親と、高校三年生の長男、高校二年生の長女、フリースクールに
通っている中学三年生の次男の4人家族で、様々な重大な問題を抱えているご家
庭でした。
アパートは狭くで、エアコンがなく小さな扇風機一台の環境で、ホットプレート
でお好み焼きを焼きましたので室内温度は軽く40度は越えていたと思います。
私が一番感じたのは、重大な問題を抱えている家庭ですが、「素直」で、「お母さん
思い」の子供達でした。普通だと、子供達は非行に走り、グレたりするのですが、
本当に素直な、心優しい子供達でした。この様な状況のご家族を、実際に訪問し
て活動する「アウトリーチ事業」は、世の中に必要であることを改めて思い、もっ
とこの様な活動に、何らかの形で協力できる形を作って行きたいと思います。こ
れからも、「日本善意財団」から支援して頂くと共に、私も定期的に支援をさせて
頂きます。今後は、自社を巻き込んで、定期的に「ボランティア活動」に参加して
いきたいと思います。この様な活動を知るキッカケを頂いた、「日本善意財団」に
感謝です。これからも、よろしくお願い致します」
★詳しくはこちらから写真などご覧ください
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/877
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
+°。°+ °。◆◇◆ 活 動 報 告 ◆◇◆ °+°。°+ °。
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
【1】6月~7月の主要活動報告
(1) 6月7日、神戸市の「みそら子ども食堂」様のフードパントリーのお手
伝いに事務局の谷口が参加しました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/838
(2) 6月10日、東京都葛飾区の「レインボーリボン」様の「青砥子ども食堂
遊びタイム」には岩鬼理事と事務局の谷口が訪問。岩鬼理事から「グ
ミ菓子」の差し入れして頂き、子ども達と一緒に遊んで頂きました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/843
(3) 6月23日~25日まで、毎年「お米つなぐプロジェクト」でお米をご提供
頂いている阿蘇の北川さん、松丸さんの農作業支援に、事務局の谷口
が今年も参加しました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/858
(4) 7月21日、東京都葛飾区の「ハーフタイム」様の現状ヒアリングのため、
吉松理事と事務局の谷口が訪問しました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/850
(5) 7月22日、「レインボーリボン」様の「子ども食堂遊びタイム」に事務
局の谷口が訪問。子ども達と一緒に遊びの輪に入りました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/853
(6) 7月24日から、今年も経済的困難度の高いご家庭に直接10Kgのお米をお
届けする「米米プロジェクト」を開始しました。今年も給食がなくなる
夏休みの期間、4団体66世帯(660Kg)宛てに順次、発送を始めました。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/872
★活動の詳細は、財団のHPをご覧ください。
(トピックス - 支援活動・活動報告ページ)
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/topics/topics_category/activity/
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
+°。°+ °。°。 今 後 の 主 な 予 定 °+°。°+ °。
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
【1】次回の第3回合同会議の開催
(1) 日 時:9月30日(土)12時~13時
(2) 場 所:(予定)東京都千代田区一番町16‐1 共同ビル一番町 4階
「株式会社FOLIO」※オンラインでの開催を予定しています。
引き続き、皆様のご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
・。☆・゜・。 北 川 八 郎 先 生 の 言 葉 ・。☆・゜・
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
『今日のことば』
世界はバランスを再び大きく崩しそうな気配があります。
子供達が平和な世界で育っていけるために、私たち一人ひとりが、
人間としてできることは、何だろうか?と考える時・・・
力の無さや弱さに打ちひしがれてしまいます。
このバランスが崩れた原因は、
私達人類が目先の便利や幸せを享受し続けたことにあります。
未だに高級車に乗っているし、飛行機で遠くまで旅してます。
車は冷房はで涼しく、各家庭では一日中つけたままです。
私達人類は今の便利を捨てきれません。
温暖化で山火事の頻発と南極大陸の氷の氷解はもう止まりません。
また核爆弾を大量に持っている国は,力を示したがっています。
例え大きな船でも、航行中に大量の荷崩れ起こすと荷崩れは止められませんね。
起こすままに任せ、海に落ちた荷は回収を諦めて、新しく積み直すしか再生の道はありません。
オーバーした欲は破壊をもたらす…積みすぎた荷は必ず荷崩れ起こす・・・
この世界的なバランスの崩れは誰が止められようか
・・・生き残った心ある人達が
ゆっくり、正しい再生の道を探り、歩み始める事でしょう。そこに期待します。
つまり、私達が正しき人になる事…
争わない、傷つけない、支配しない社会を目指す人になる事でしょう。
(8月18日のブログより)
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
+°。°+ °。°。 皆 様 へ の お 願 い °+°。°+ °。
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
口座振替方式による寄付金のお願い
当財団では、皆様からの浄財の振込手続きを簡素するために、毎月の自動
振替方式の手続きを進めております。今後とも、皆様からの物心両面から
支援をベースに活動をコツコツと進めて行きたいと思います。是非皆さま
からのご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
●振替方式等の手続き等について、詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 寄付金支援について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/donation/
⇒ 賛助会員について
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/member/
●ご支援のお申込みはこちら
⇒ お申込みフォーム
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/entry/
………‥‥‥・・・・・━━━━━━━━━
最後まで読んでいただきありがとうございました!
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
発行元:一般財団法人 日本善意財団
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル6階
(河野公認会計士事務所内)
ウェブ https://nippon-zen-e-bank.or.jp/
メール support@nippon-zen-e-bank.or.jp
◆配信停止・メールアドレス変更のご連絡は下記URLから
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
※アドレス変更の際は、「お問い合わせ内容」の欄に
新しいアドレスをご記入ください。
◆このメールマガジンへ「返信」されても確認できない場合がございます。
お問合せ・ご意見などはメール support@nippon-zen-e-bank.or.jp
まで直接お送りいただくか、ウェブサイトよりお問い合わせ下さい。
https://nippon-zen-e-bank.or.jp/contact/
………‥‥‥・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━□■